前回の続き

本題に入ることにしました。
そのために、本人も来て
話し合いに参加しているので…

話を…と言われても
すっかり土日で気持ちも落ち着いた娘タラー
やはり聞き取りしていて正解でした。

「まずは何でこうなったんや?」
と校長先生。
「やりたくなかった。イヤやと言った」
という娘と、記憶をたどると
「手を挙げてすると言った」と思う先生。
それぞれの言い分が違うということ。
そしてきっと、担任の先生に
記憶間違いがあると思うという校長先生。

じゃ事実確認を…と
メモを見ながら、誘導というか
少し質問するような感じで話をすると、
思い出したように自分から話をしたり、
気持ちも話できたりしましたニコニコ

そして
「前から色々話をしても無駄だった」
と言った言葉を、校長先生が拾って
「何かあった?」と質問があり
教育相談で相談したときの返答について
自分の思いも含め、話すことができました。

そこに少し説明を加えた後、
「私思うんです。
 子どもと接する仕事をしていて
 キレるということは絶対にしては
 いけないことです。
 ましてや物を投げたり
 帰らせないと言って靴を取り上げたり
 この行為は精神的な虐待です。」
そう言いました。

「先生、何か間違いはありませんか?」
とたずねてみると、
担任の先生は少し声を震えさせながら
「自分はちゃんとできてると思ってたけど
 そんな風に聞いてくれへんと
 思われてるなんて思ってもみなかった」
「私の指導力不足ですいません」
と謝る横ですかさず
「これで勉強になったやろ?」
という校長先生。

そして他にはないか?と聞く校長先生に
ポロポロと話をする娘。
今あるなら言うときやと言っても
もうないという娘。

そのあと個人懇談もそこで一緒にして
これからの支援について
本人の意見聞きながら話をしました。

通級は増やせないのか、
支援コーディネーターの先生と
話をする機会をもっと作れないか、
提出物のこと、勉強の仕方のこと
娘に聞き取りをしながら
細かな支援内容を決めました。

娘との話は終わり
先に一人帰らせました。

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