カサンドラ症候群…
初めてこの言葉を聞いたのは
もう数年も前。
一番苦しい時を乗り越えたころだった。

少し前に、とある有名な当事者の方が
カサンドラ症候群の方に対する記事を
SNSに書いておられた。

結構、強烈な印象を受けた…キョロキョロ

ここで少し確認をすると
カサンドラ症候群/カサンドラ情動剥奪障害

アスペルガー症候群(AS)の
夫または妻(あるいはパートナー)と
情緒的な相互関係が築けないために
配偶者やパートナーに生じる、
身体的・精神的症状を表す言葉である。
アスペルガー症候群の伴侶を持った
配偶者は、コミュニケーションが
うまくいかず、わかってもらえないことから
自信を失ってしまう。
また、世間的には問題なく見える
アスペルガーの伴侶への不満を
口にしても、人々から信じてもらえない。
その葛藤から精神的
身体的苦痛が生じる。

そうだよねーって
きっと私もこれだったんだなーって
思ったのを覚えている。

うちの場合は暴力があったから
本当に私自身、ピークの頃は
いつ刺しても
おかしくない状況だった。

ちょっと表現が悪いですが…タラー

そして今、こうしてここにいるのは
まずは自分が一歩足を踏み出したから。

どうなるかわからないけど
足を踏み出さなきゃいけない!!
そう思って決心がつくまで
とても時間を要した。 

踏み出すことで車輪をまわしてみたら
ゆっくりゆっくり車輪がまわりだした。

いろんな先生方と出会うことができ
支援者として、いろいろヒントを
先生方からいただいたから。

発達障害のある子どもの支援
家族への支援の必要性は
足りているかは別にして
いろんなところで聞くようになった。

でもパートナーや親子についてはどうだろう。
発達障害のある親子への支援
必要だと思うけど、専門的にやっていると
聞いたことがない。

そして「カサンドラ症候群」という
かなり前に聞いたこの名前は
まだまだ知らない人が多いのかも!?

何か出来ることがないんだろうか。
でもすぐに動ける時間はなくて…アセアセ
頭の中で今、気になるwordです。

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