こんなことを書くと
ビックリする人もいるのかも知れませんが
パニックが起きたら…
起きてしまったら…
それは最大のチャンスです!!

パニックを子どもがおこすと
子どもはもちろん、
お母さんや先生もしんどくて
ついつい避けて通ることありませんか?

どうしてこんな行動を起こすのか
理由がわからない。。。
怒ってやめさせようとしたら
パニックを起こす。
納めるのも大変だし、しんどいから
放っておこう。。。
またはその話には触れないでおこう。

こんな風に思うこともあると思います。

私も旦那がASDだとわかるまでは
面倒くさいから、また喧嘩になるから
言わないでおこう。。。
そんな風に腫れ物に触るような扱いを
していたことがあります。

でもよく考えてみると
パニックが起きるには必ず理由がある。

わからないことや不安なことがあったり
いやなことをずっと我慢していたり…
何もなくてパニックが
起きている訳ではありません。

ましてやわがままで
パニックが起きているわけでもないです。

まずはABC分析です。
パニック行動が起こる前には何があるのか。
まずは「A状況・きっかけ」です。
次にパニックを起こした後、どうなったか。「C結果・対応」です。
そこから見えてくるものがあります。
ペアレント・トレーニングをされた方は
ご存知だと思います。

本人に聞くのが一番早いですが
うまく説明できないこともあるので
こういった行動の観察は大切です。

何かがあるから
パニックが起きてるんだとすれば
その何かに対してどうすればいいのかを
考えてみるといいです。

そしてそれを誰が
どのようにアプローチするか。

そのパニックを起こす何かについて
何もしなければ、いつかまた
同じパニックが起きる。
本人にとってしんどいところです。

だからこそ、パニックが起きたときは
それを考えるチャンスなんです。

話し合ってみればわかること沢山あります。
どうか否定をしないで、
子どもの話を聞いてみてください。

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