子どもの気持ちを理解するということ
それはいったいどういうことなんだろうはてなマーク

誤解を恐れず書いてしまうとあせる

発達障害があるから
しなくていいわけではない。
パニックを起こしたから
暴力を振るっていいわけじゃない。

もっと言えば、
発達障害があってもなくても
悪いものは悪いし、いいものはいい。

わかっていても、言えない汗
そんな腫れ物に触るような対応
していませんか?

非言語が苦手な子どもには特に
伝えないとわかりません。
もちろん、伝え方は大事ですがあせる

「パニックを起こしたら
 パニックを起こすようなことを言った
 相手が悪い。そんな言い方しなければ
 パニックを起こさなかったのに・・・」

「字義通りに受け取るので、
 裏のある言葉は言わないでください!
 前からそう伝えているのに
 相手が裏のある言葉をいったから
 学校にいけなくなった」

「この子には特性があるので出来ません!」

本当にそうなのかなぁはてなマーク
母の目線で見ると私は思う。 

支援を相手に求めることと
子どもに話すことは別じゃないのかな?

もちろん、支援をお願いしつつ
子どもと母は考えることがあるはず。

まず、
パニックを起こした原因を作った人が
一方的に悪い訳じゃないよね!?
パニックを起こさなくて済む方法が
あるはず。
それを考えてみるチャンスだよね。

字義通りに受け取るのは特性だから
そうなって当たり前ではないよね!
もう一つ、そこに至る場面は
どうだったんだろう?
裏のある言葉を使った背景がきっとある。
そこをちゃんと整理しないといけない。

つぎに、
特性があるからできません!ってやつ。

それを言う前に、
子どもをしっかり観察して
どうして出来てないのかを知る必要がある。
それがわかれば、おのずと
どうすれば出来るかもわかるはず。

キーワードは子どもを観察すること。
出来ていることも出来ていないことも
客観的に観察することから始まる。

そして出来ないことは、
みんなと同じやり方でできなくても
特性に合わせたやり方でも
できればOKじゃないかな?ってこと。
少しの工夫やコツ、やり方なんかで
できることも沢山ある。

もちろん発達の段階から
できないこともある。
でもそれはあくまでも、
今できない訳でこれから先も
出来ないわけではないよねニコニコ

そういいながらも、
感覚過敏は理解が必要。
こればかりは、
グッズなんかも出ているけど
利用できないものが多いからです。
ただ、場面の工夫だったりは
配慮として出来ることもあるはずなので
出来る方法はないかと
考えてみることが大事。

なぜ母の目線で言うと・・・なのか

子どもたちは、親がいなくなっても
生きて行かなくてはいけない。

自己肯定感が大切だと言うけど
子どもの気持ちを丸飲みすれば
自己肯定感が保たれる訳ではないと思う。

やはり
出来たという達成感は必要!
安心して相談できる相手が必要!
そして術を知ることも必要!

子どもの気持ちを丸飲みだけでは
ここが生まれて来ない。

何も無理にさせる必要はない。
無理にさせない「しかけ」が必要。
やらなければ、いつまでも
やれる自分は存在しないんです。

そして「出来ない」とあきらめる前に
「出来る方法がないか」を考える。
子どもの気持ちを本当に理解したら
解決方法を探すことが必要。

解決方法は探さないけど
気持ちだけは丸飲みする・・・
それは本当に子どもの気持ちを
理解したというんだろうか。

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