診断がおりてからの決意のつづきです。

そんなころ、近所の娘ちゃんが
とても気になるようになりました。

勉強すればするほど、特性が見える。

その特性故に、学校でいじめられていた。
その娘ちゃんの様子がおかしい。
うつむいて挨拶しても、声をかけても
振り向くでもなくブツブツ。
この状態は危ないと直感的に思うものの
どうしていいのか。

そう思っていたら、
どうもお家がもめている様子だったので
絵本のアスペルガー症候群の本を持って
お母さんにお話をしにいきました。

お母さんは怒りもせず本を読んでくれ
次の日、本を読んだらそっくりだったと
言われました。
すぐに病院を紹介し、
診察予約を入れました。

今考えるとかなり無謀かな?

いろいろ話をしていくと、
お母さんにもしんどさがあり
家族ぐるみのつきあいをしていました。

そのお母さんと一緒に親会に入り
ペアトレを受けるとともに
子どもの活動をすることにしました。

しかし、ここで問題が…
子どものことを思うと
お母さんに「こうすれば…」
みたいな話をしないといけなくなる。

子ども達の仲も初めは良かったけど
段々もめることが多くなり
話し合いをしているつもりだったけど
後で考えると「責められている」と
思っていたんだろうな…と思います。

子どもをとれば、親がしんどい。
親をとれば子どもがしんどい。
その頃の私には両方を見るスキルが
なかったんだなーガーン

結局、この母子とは誤解から
引っ越しをされ喧嘩別れのように
なってしまいましたしょぼん

母子ともにしんどさがある場合の
支援の難しさを痛感しました。

そこで学んだこと。
感じ方、考え方が違うんだということ。
同じ感覚ではないので、
私がそれはどうかと思ったことが
案外母子には、なんてこと
なかったんだろうなってこと。

それを学ばせていただきました。

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