学級崩壊への道④

なんだかシリーズ化しそうな勢い

続きです。

学校は集団生活を学ぶ場でもあるはず。
今の時代の子どもにとって、
ネットを使用するときの注意やいじめ、
命につながる性教育や
アンガーマネージメントの方法など
確かに家でも教えないといけないけど
学校で教える必要のあるものはあると思う。

例えば
学校の友だちの名前を
ネット上に実名で書く。
家でもネットの使い方を
言わなければならないけど
実際にこういうことが起これば
学校に対処を求めるのは、
違う話なんだろうか・・・

今は、個人情報という名のもとに
名簿などの作成もされないので
書かれた方の保護者が、
書いた方の保護者を知らなければ
連絡のとりようもない
そうなれば学校に言っていくんだと思う。

それについて
「あんなものは、家庭で教育するもの」
「事実を調べて、子ども達に話を聞いて
　話をして、どれだけ時間がとられる　　
　か・・・」
と書かれたお母さんに言われたそうです。

ちょっとズレてませんか？？

そして
「チャイムがなって1分以内に
　着席しなければ廊下に立たす」
こういうことがあるということを
保護者はあまり知りません。
実際、参観で話が出ても
「知ってる」というお母さんは
いませんでした。

保護者のしつけを攻めるより
家庭との連携をとる方向で進めないと
学年崩壊になりますよ！

学級崩壊の主になっている子どもの
お母さんは、そんなことが学校である
ということを子どものやっていることも
含め、知りませんでした。

子どもの状態を親に伝えることは
大切なことだと思うのは私だけでしょうか。

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