17日から明日の30日まで
チャレンジ・クラブで
福祉会館1階の展示スペースにて
パネル展示をやっています。

ちょうど堺市の支援学級の
合同発表会が26・27・28日と
3日間ありました。

タクシーで帰る学校、歩いて帰る学校
バスに乗る学校…様々なんですねビックリマーク

6階のホールへあがる前に
行きも帰りも1階で集まって
お話をして帰る学校が多くいんですあせる

終わって降りてきたら、
めちゃめちゃうるさくて
走り回っている小学校ショック!
先生の話をシーンと聞いてる小学校ニコニコ
結構はっきり分かれます。

でも共通して言えることは
うるさく走り回っているところの先生からは
「それはしたらあかん!」
「うるさい!」
「大きな声を出したらあかん!」
と否定的な言葉が飛び交っています。
「○○せーへんかったら、
  これをさせへんで!」
というような話をされたり…
大抵、大きな声で怒っているんですよね…

挙げ句の果てに、
「バスに乗って帰りたい」
と言う子ども達に
「あんたらが乗るとうるさくて迷惑です」
と3回ほど言って
「歩いて30分帰ります」と宣言汗
うなだれる子どもたち。。。
頑張って終わったところなのにねしょぼん

でも静かに聞いている学校の先生は
「先生の顔を見て!」と
小さな声で呼びかける。
みんなが見るまで待ちながら
「こっちだよ~」と言わんばかりに
手をあげて呼びかける。
みんな静かに注目し、
最終みんなが聞く体勢になったら話をする。

これだよ!この違い!!

みんな頭ではわかっているんだけど
出来ているかと言われたらどうだろうガーン

1人、ずっと泣いてる子がいた。
他の先生になんで泣いているのかと
聞かれた先生。
「わからへん汗」と答えた。
そう答えた後、しばらくして先生は
「泣きやみなさい。泣いてはいけません」
と子どもに指示をしました。

泣いている理由がわからないのに
泣きやまないといけないし、
もっと言えば泣いたらダメなんだあせる
なんとも辛い指示だよね。

泣かないでどうしたら、
子どもの気持ちは伝わるのだろう。
そこがいつも抜けている。

ダメだと言うなら
どこでならいいのか
泣かない代わりに、
どうすればいいのかも
子どもに教えて欲しいと思う。

とあるお母さんが話してくれました。
多動なお子さんが朝から夕方まで
会場で発表が見れたとのこと。

私もそのお子さんを知っているのですが
その話を聞いて、少し驚きました。
「めちゃくちゃ頑張ってるやん!!」
思わずお母さんに声をかけました。

ところが、最後の最後に
会場に忘れ物をし、
会場から出たところで気づいたんです。
取りに戻りたいと言った子どもを
数分待ってあげればいいものを
待たずに帰りながら
めちゃめちゃ怒ったようです。
そして子どもはパニックをおこしました。
せっかくそんなに頑張ったのに台無し!?
まだまだ学校間格差が大きいんですよね。

決して先生方に文句をつけたい訳ではなく
「とてもよい勉強をさせてもらったなぁ」
とつくづく思いました。

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