公立小中学校に通う
発達障害のある子どもの保護者で
話をするといろんな事がわかってくる。

ここの学校では、こういう支援をしてくれる。
その話を聞いて自分の学校にお願いしても
無理ですと言ってやってくれない。

ここの学校では、理解のない
こんな言葉が飛んでくる。

ここの学校の支援級では
こんな対応をしてくれるけど
ここの学校の支援級ではやってくれない。

といった具合で学校間の格差が大きい。

そうした訴えをすると、返ってくる答えは
「校長先生がどんな風に考えてられるか。」
「校長先生次第です。」
どこが答えるかはここでは言いませんが汗

そもそも、堺市にある小学校に通っていて
「あそこの学校は特別支援教育に熱心で
 ここの学校は特別支援教育の理解がない」
なんてこと、あっていいんでしょうかあせる

学校間の格差を本当に埋めてもらいたい。
熱心な先生がいるから出来るんじゃなく
システムとして成り立たないんだろうかガーン

そしてこの校長先生次第という言葉。
校長先生の判断1つで
できることできないことがある。
その決断で子どもの
何年かの小学校生活が決まる。
通常級にいながら、支援を受けて
やっていけるのか
それとも通常級での支援が難しいから
通級・支援級に在籍するのか・・・

また、通級や支援級に在籍しても
環境が整わず、荒れて
腫れ物のように扱われる子ども。
不登校になる子ども。

本当に沢山の人生がそこに関わっているのに
校長先生次第でいいんだろうか。

たまたま地域が支援に理解のない
校長先生だったら、協力を仰ぐか闘うか
引っ越ししないといけなくなるって話かな汗

この校長先生次第って話は、
本当にたくさんネタがあるので
今回は発達障害のある子どもへの
支援の話として問題提起をしたい思います。

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