2025年 3月 8日(土)
自分の安心を他人に委ねていた
自分の安心って………
今の私の心の状態は………
転んでできた膝の切り口に入った砂を 一つ一つ自分でピンセットで摘んでゴミを取り除いている状態………
時々傷口に深くめり込んだ 砂を取るのに 激痛が走っている感覚
めっちゃくちゃ 痛い………
ただ 傷に砂がたくさんついた状態で 絆創膏を貼って 大丈夫!!を繰り返し 傷が化膿して 膿が出ているのに 絆創膏を剥がすのが怖くて あけずにいた感じ………
周りの人から 大丈夫?痛い痛いのとんでけー!!と言われているだけ……
その言葉で私は きっとこの傷は治るはず!!って思っていた
でも実際は 痛くて 辛くて 苦しくて 泣きたいけど泣かずに 必死に過ごしていた
痛くないフリ 苦しくないフリ 泣きたいのを我慢して
今も子供の時と 何ら変わらなかった私………っ
自分の傷を見ようとしないで ただ歯を食いしばって歩こうとしていた
だんだん痛みが増していく中で 本気で自分で傷を確認しなきゃ何も変わっていかない……
しっかり自分で 傷を処置する方法を見つけなければいけない
自分の傷を治したいと思った
周りからの優しい言葉も だんだん皮肉に聞こえていく自分にも 嫌気がさしていった………
いつしか感情すらも出てこなくなっていた私
泣けない
何をしても泣けない
心から笑えない
ただ発散することばかり考え
発散した後の現実に気分が落ち込みまくってた
ディズニーランドの帰りのように………
なおみさんは 悟りを開いてる!!一喜一憂しちゃいけない!!今のままが1番良い状態だとも言われた………
本当は泣きたい………
心から喜びたい
安心したい
人間に生まれて感情を感じる事ができない私が どんどん嫌いになっていった
歳を追うごとに どんどん感情が薄れていってる感じがしていた
まわりから時々かけられる 優しい言葉に喜びと安心を感じる
周りからの要求に応える事で 認めてもらえる
みんなの要求に応えられない私は 不要な存在………私の居場所を作るために たくさん人のために頑張った
たくさん人に尽くしてきた
尽くしても尽くしても 要求しか返ってこなくなった
苦しくなって 逃げ出したくなって 付き合いをオールリセットしても 何度も繰り返す現実
何度も何度も 人を変えて繰り返す対人関係
そんな時 本気で自分を変えたい
自分の足で歩みたい
今を変わる方法が知りたい
私が変わることのできる本質が知りたかった
いつかわかるのではなく
今知りたい
人から安心を与えてもらうのではなく
自分に安心がしたい
私の何が悪くて 何をすることで これからの自分の現実が変わるのかが知りたかった
光の存在も 目に見えない存在も 感じる頃はできる
居ることはわかっている
でも私には そこに対して自信がなかった
はっきり見えないことに 不安があった
サードアイを活発にすることはできた………
でもそこで見えたのは 私にとって悲しく感じる事だった
どんなに練習しても 自分の心の状態が良くなかったから 見てはいけないものばかり見えた
怖い思いもした
安易に触れてはいけない場所もある
簡単に自分を変わることはできなかった
人のことは見えても 自分のことがわからないことに 変わりはなかった
砂がたくさん付いた傷口に 絆創膏を貼っても 綺麗に傷口は治らないことを改めて感じた
自己対話は その傷口の砂を 一つ一つ自分の力で 自分のために取り除いていく
誰かの加減ではなく 自分の加減で取り除いていく
誰かの言葉に変換するのではなく
自分が現実できることでやっていく
自分の本当に気持ちを知ることで孤独感か少しずつ薄れていく自分自身に 安心を感じることができる
そんな自分が可哀想と感じた時 やっと涙が出てきた
やっと自分の辛かったことを言葉にできた
やっと少しだけホッコリ安心感を感じた
自分のために自分を探しにいく
自分のために自分の思いを知る
自分のためにノートを書く
自分のために自分と向き合う
自分のために行動をする
誰から貰ったわけでもない 自分の言葉
毎日書き続けるノートには 自分に向けたメッセージしかなかった