マッチングアプリ「with(ウィズ)」の有料会員になって約2週間。


アプリの使い方にも慣れ、少しずつマッチングが増えてきたある日。お相手探しをしていたら…


ビックリするくらい綺麗な女性が目にとまり、思わず息を呑みました。




美しい黒のロングヘアが印象的で、女優の新垣結衣さんに似た女性でした。

(本人も自分の容姿に自信があるのか、プロフィール写真からは表情の作り方やアングルへのこだわりを感じました)


自己紹介文も丁寧に書かれていたので人物像、趣味、価値観などがイメージしやすく、とても好印象でした。


そして、プロフィールには「今週入会」と表示されていましたが、すでにもらった「いいね」は240以上という人気ぶり!

※その後、この女性は「いいね」1000オーバーの超人気会員になりました。


以下、この女性のことはAさんと表記します。



正直、Aさんほどの美人が本当にマッチングアプリで恋活をしているのだろうか…と思いましたが、「当たって砕けろ!」という気持ちで「いいね」を送りました。




すると数分後…




スマホに、Aさんとのマッチング成立の通知が!!




最初は何かの間違いかと思いましたが、言い知れないドキドキを感じながらAさんに感謝のメッセージを送りました。


すると、Aさんからも「こちらこそ、よろしくお願いします」とお返事が!!


こうして、私たちの交流がスタートしました。


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Aさんとはその後、毎日1〜2通ほどのメッセージを送り合い、お互いを少しずつ知っていきました。



仕事のこと


休日の過ごし方


飼っているペット


好きなアーティスト


恋愛に対する考え方



毎日新しい発見があって、Aさんからのメッセージを楽しみにしていました。


いつの間にかAさんはもらった「いいね」が1000を超えていたので、強力なライバルが現れているかも…と不安でしたが、それでも彼女は毎日必ずメッセージをくれました。


Aさんも私のことを「誠実そう」「気が合いそう」と感じてくれたそうで、次第に直接会いたいということも伝え合うようになりました。



しかし、Aさんと私には1つ大きな障害が…



遠距離だったことです…



Aさんの地元は、私が住む地域から新幹線や飛行機で移動しなければならない場所なので、デートしたくても簡単には会いに行けません…


もちろん「いいね」を送る前に居住地はチェックしましたし、マッチングしても簡単に会えないことはわかっていましたが、想像以上にもどかしかったです。


このままAさんとは会えないまま終わるかもしれない…と不安になりつつ、私は彼女に「ちょっと先になっちゃうけど、GWにお会いしませんか?」と提案。


ありがたいことに、Aさんは快くOKしてくれました!


デート内容はAさんの地元でランチ。

彼女はイタリアンが好きとのことだったので、評判の良いレストランをいくつかピックアップして選んでもらい、予約しました。


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ついに迎えた初デートの日。


待ち合わせ場所の駅の改札前で、ドキドキしながらAさんを待ちました。


そして約束の時間ちょうど…

改札の向こうから、Aさんが来てくれました。


美しい黒のロングヘアが風に揺れ、モデルのようにスラリとしていました。


服装には、ちょっと驚かされました。

メッセージからは真面目で大人しそうな印象を受けていたのですが、この日のAさんは丈の短いワンピースで、広めに開いた胸元からは谷間が見えていました。


(イメージ)


ウィズのプロフィール写真は顔写真だったのでスタイルまではわからなかったのですが、胸がけっこう大きかったです。

※のちにAさん本人からFカップだと聞きました。

(私から尋ねたわけじゃありませんよ!)


ちょっと露出過度じゃないかな~と思いましたし、今更ながら怪しい人じゃないよね…と疑いましたが、挨拶はとても丁寧で、笑顔も素敵でした♪



約束通り、予約したレストランへ。



正直ずっと緊張していて、どんな話をしたかはほとんど覚えていません。


ただ、メッセージで教えてくれたペットの話や、ホラー映画が好きという新しい発見など、終始楽しい時間でした♪


そして夕方になり、駅の改札前でお別れする際、“次回”があるかの確認も兼ねてLINE交換をお願いしたところ…


Aさんは笑顔で快くOKしてくれました。


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私は地元に戻り、Aさんとは引き続きメッセージ交換する日々が続きました。


初デートを通じて私をより信頼してくれるようになったのか、友人とパーティーをした写真や、新しく買った服の写真などをLINEで送ってくれることもありました。


私も毎日のメッセージを通じて、どんどんAさんに惹かれていきました。


「告白するタイミングの目安は、3回目のデート」という話を耳にしたことがありましたが、次回Aさんとデートするチャンスがあれば、告白も考えよう…


そう思うようになりました。




次回、Aさんとのその後について綴りたいと思います。