2016年になりましたね
いつもだったら12月31日は、その年を振り返りながらブログを書くようにしてるんですけど…
今回は時間と気持ちに余裕がなくてできませんでした
ようやく少し落ち着いてきたので、遅くなりましたが2015年を振り返りたいと思います。
ひと言で言うと…2015年は個人的に「変化」の年だったなぁと思います。
大学を卒業して、
恋をして振られて、
大学院に進学して、
新しいアルバイトを初めて、
新しい仲間と出会って…
その中で、良くも悪くもたくさんの刺激を受けて、とにかく退屈しない毎日を過ごすことができました
基本的に、身のまわりで起こった出来事としては、「良いこと」のほうが回数は多かったと思います
しかし、2015年が「良い1年」だったかというと…そうでもない気がします。
先ほど2015年を「変化」の年と表現しましたが、当初は「挑戦」の年にしたいと考え、このブログでも1年前にその豊富を述べました
たしかに、大学院での研究や新しいバイトなど、自分なりに挑戦していったこともたくさんありますし、
恋をしたこともある意味で挑戦だったと言えるかもしれません。苦笑
ただ、やはり卒業、進学にともなう生活環境の変化は大きかったですね
そして何より大きな変化は…身近な人たちの「死」ですね……
昨年は、とても大切な人たちを立て続けに失いました……
みんな年配で、中には別れをある程度覚悟していた中で天国へと旅立った人もいました。
しかし中には、2015年を迎えた時点で「1年後にはこの人は亡くなっている」なんて少しも思っていなかった人もいます……
今からちょうど1年前、その人はまだ元気でした。
しかし、1月の終わりに癌が見つかり、3月に10時間を超える大手術……
手術は成功しましたが、これを境にいっきに体が弱り、さらには癌が転移していたことが判明……
高齢である分だけ癌の進行が遅く、「癌とうまく付き合いながら寿命を全うする」を目標に闘病生活を送っていました。
しかし、秋ごろから急に体調を崩すことが増え始め、体重も低下……
そして12月、永遠のお別れとなってしまいました……
本当に急でした。
たしかに一時は「年明けまで持たないかも」と言われましたが、その後回復を見せ、少なくとも2016年は一緒に迎えられるだろうと思われていました。
しかし、ある日の夜中に容態が急変し、そのまま天国へ……
今までは(受験生時代、浪人時代を除けば)当たり前のように訪れていた楽しい年末年始
今年はそんな楽しい年末年始を迎えられるはずがなく、心にポッカリ穴が空いたまま、何となく2016年を迎えてしまいました…
葬儀のことなどで休む暇もなく、2015年の疲れを引きずったまま研究活動も再開
新年早々、ずいぶん疲れた1週間になってしまいました
ただ、そんな中で今日、家族全員がひさしぶりに笑顔になることができました
今日は僕の26歳の誕生日だったのです
一般的にはとっくに社会人としてバリバリ働いている年齢のはずですが、浪人生活が長かったこと、その上で大学院に進学したことで、社会人になる前に26歳になってしまいました。苦笑
しかし、悲しく寂しい出来事が続いた中のお祝いということもあってか、僕もみんなもひさしぶりに心から幸せな時間を過ごせました
本当に、こんな幸せな誕生日はひさしぶりです。
毎年、家族や親戚から祝ってもらい、その度に心から感謝してきたつもりですが、
今年は今まで以上に誕生日を迎えられたことがありがたく、嬉しいことに感じられました
22歳、23歳、24歳あたりの誕生日は、自分の誕生日だというのに当日まで忘れていたり、友人から「また1つオジサンに近づいたね。笑」と笑われたりしたくらいで、それほど特別感がなかったのですが、
今回は素直に、また1つ年を重ね、それを祝ってもらえることの幸せを感じています……
まだまだ研究ばかりで就職もしてないし、
「孫の顔が見たい」って言われながら、結婚どころか恋人すらできない僕だけど、
そんな僕の誕生日をこんなにも祝福してくれて本当にありがとう
なんだか、今日でようやく2016年をちゃんと迎えられた気持ちです
今年はいよいよ修士2年目に突入します
大学院での研究と並行して、就職活動も始まります
みんな…今までさんざん心配かけてきたと思うし、今年も(特に就活のことで)心配をかけるかもしれないけど、しっかり前を向いて頑張るからね
2016年はまさに勝負の年
先を見据えつつ、目の前のことに根気強く努力して、みんなで幸せな年末を迎えられるようにしたいと思います
みんな、2016年もよろしくお願いします

いつもだったら12月31日は、その年を振り返りながらブログを書くようにしてるんですけど…
今回は時間と気持ちに余裕がなくてできませんでした

ようやく少し落ち着いてきたので、遅くなりましたが2015年を振り返りたいと思います。
ひと言で言うと…2015年は個人的に「変化」の年だったなぁと思います。
大学を卒業して、
恋をして振られて、
大学院に進学して、
新しいアルバイトを初めて、
新しい仲間と出会って…
その中で、良くも悪くもたくさんの刺激を受けて、とにかく退屈しない毎日を過ごすことができました

基本的に、身のまわりで起こった出来事としては、「良いこと」のほうが回数は多かったと思います

しかし、2015年が「良い1年」だったかというと…そうでもない気がします。
先ほど2015年を「変化」の年と表現しましたが、当初は「挑戦」の年にしたいと考え、このブログでも1年前にその豊富を述べました

たしかに、大学院での研究や新しいバイトなど、自分なりに挑戦していったこともたくさんありますし、
恋をしたこともある意味で挑戦だったと言えるかもしれません。苦笑
ただ、やはり卒業、進学にともなう生活環境の変化は大きかったですね

そして何より大きな変化は…身近な人たちの「死」ですね……
昨年は、とても大切な人たちを立て続けに失いました……
みんな年配で、中には別れをある程度覚悟していた中で天国へと旅立った人もいました。
しかし中には、2015年を迎えた時点で「1年後にはこの人は亡くなっている」なんて少しも思っていなかった人もいます……
今からちょうど1年前、その人はまだ元気でした。
しかし、1月の終わりに癌が見つかり、3月に10時間を超える大手術……
手術は成功しましたが、これを境にいっきに体が弱り、さらには癌が転移していたことが判明……
高齢である分だけ癌の進行が遅く、「癌とうまく付き合いながら寿命を全うする」を目標に闘病生活を送っていました。
しかし、秋ごろから急に体調を崩すことが増え始め、体重も低下……
そして12月、永遠のお別れとなってしまいました……
本当に急でした。
たしかに一時は「年明けまで持たないかも」と言われましたが、その後回復を見せ、少なくとも2016年は一緒に迎えられるだろうと思われていました。
しかし、ある日の夜中に容態が急変し、そのまま天国へ……
今までは(受験生時代、浪人時代を除けば)当たり前のように訪れていた楽しい年末年始

今年はそんな楽しい年末年始を迎えられるはずがなく、心にポッカリ穴が空いたまま、何となく2016年を迎えてしまいました…
葬儀のことなどで休む暇もなく、2015年の疲れを引きずったまま研究活動も再開

新年早々、ずいぶん疲れた1週間になってしまいました

ただ、そんな中で今日、家族全員がひさしぶりに笑顔になることができました

今日は僕の26歳の誕生日だったのです

一般的にはとっくに社会人としてバリバリ働いている年齢のはずですが、浪人生活が長かったこと、その上で大学院に進学したことで、社会人になる前に26歳になってしまいました。苦笑
しかし、悲しく寂しい出来事が続いた中のお祝いということもあってか、僕もみんなもひさしぶりに心から幸せな時間を過ごせました

本当に、こんな幸せな誕生日はひさしぶりです。
毎年、家族や親戚から祝ってもらい、その度に心から感謝してきたつもりですが、
今年は今まで以上に誕生日を迎えられたことがありがたく、嬉しいことに感じられました

22歳、23歳、24歳あたりの誕生日は、自分の誕生日だというのに当日まで忘れていたり、友人から「また1つオジサンに近づいたね。笑」と笑われたりしたくらいで、それほど特別感がなかったのですが、
今回は素直に、また1つ年を重ね、それを祝ってもらえることの幸せを感じています……
まだまだ研究ばかりで就職もしてないし、
「孫の顔が見たい」って言われながら、結婚どころか恋人すらできない僕だけど、
そんな僕の誕生日をこんなにも祝福してくれて本当にありがとう

なんだか、今日でようやく2016年をちゃんと迎えられた気持ちです

今年はいよいよ修士2年目に突入します

大学院での研究と並行して、就職活動も始まります

みんな…今までさんざん心配かけてきたと思うし、今年も(特に就活のことで)心配をかけるかもしれないけど、しっかり前を向いて頑張るからね

2016年はまさに勝負の年

先を見据えつつ、目の前のことに根気強く努力して、みんなで幸せな年末を迎えられるようにしたいと思います

みんな、2016年もよろしくお願いします
