下記に取り上げた画家たちは、私と同世代。

生年が1935~50年の意気盛んな青年たちであった。

遊学の先はまちまち、絵の趣向は一人ひとり全く異にし、

発表の場も、世界各地のビエンナーレへの参加、グループ展、個展と大忙し。

 

各作家の作品と略歴紹介。懐かしさと闇雲な昭和恋々の心情をこめて。

 

志村博  1949年 東京都に生まれる

     1971年 東京教育大学 芸術学科構成専攻卒業

     1975年 渡英

     1978年 東京教育大学大学院修士課程修了

     以後、イギリス、ドイツ、スイス、日本など世界各地で個展、グループ展

 

 

志村博 Winter  Riverside  版画(シルクスクリーン)

額外寸 57.5×57.5cm

 

 

船坂芳助 1939年 岐阜県に生まれる

     1962年 多摩美術大学 油絵学科卒業

     1971年 第6回東京国際版画ビエンナーレ展

      京都国立美術館賞 受賞

      以後に世界各地の国際版画展に出品。

      東京国立近代美術館、ブラッドフォード市立美術館(英)に作品が買上

      東京都在住

 

船坂芳助 作品 M94 1939 版画(シルクスクリーン) 

     額外寸 72×76cm 

 

 

西川洋一郎  1959年 佐賀県に生まれる

       1984年 第15回日動版画グランプリ展 サンシャイン期待の新人作            

       家展買い上げ賞

       1985年 多摩美術大学版画科修了

       1987年 版画協会展,ほか数多くの美術展に出品

 

西川洋一郎 Opus8926 版画(シルクスクリーン)

      額外寸 70×104cm

 

 

井上公三 1937年 大阪府に生まれる

     1960年 慶応大学美術史卒業 渡仏

     1969年 オーバベ大賞(パリ)

     1980年 カンヌシュールメール国際ビエンナーレ審査委員長賞、

           ほか数多く受賞 世界各地にて毎年個展開催

      パリ近代美術館、ベルリン美術館などにコレクションされている

井上公三 青い蝶 版画(シルクスクリーン)

     額外寸84×66cm

 

 

岡田露愁 1949年 京都に生まれる

     1966年、1971年オーストラリア遊学

     1972年 広告代理店勤務後 73-76年陶芸家・手塚玉堂に師事

     1979年 画家として最初の個展を開催

     1981年 木版画集「魔笛」を出版

           以後、オブジェ、ガラス絵、陶芸、版画と幅広いジャンルで活動

           最近では、建築のプロデュースも 現在、長岡京市在住

 

岡田露愁 マルチプルⅩ シルクスクリーン オン キャンバス

     額外寸 72×57cm

 

 

その他、同世代作家は、まだまだご紹介したいがまたの機会に譲として…

私が若かりし頃のスター的人気のエッセイスト伊丹一三(後の十三)だけはあげたい

国際的な映画俳優、映画監督、文筆家、イラストレイター なんと多芸多才なんだろう

マニアックな車 ロータスエランに乗った姿 昭和のため息を漏らしたね うったく

 

伊丹十三に関する資料は豊富です 興味がおありの方のご来廊よろしく