ーーniftyのココログで書いたものを転記ーー
(ココログさんのフリーブログが更新不可になりました。まだ閲覧はできますが有料に変更しないといずれは削除になると思うのでこちらに転記することに)
ジュリーな毎日さんというブログがある。
RSSフィードで拝見しているのだが、今回の『質問』のスレッドにトラックバック風にお返事をしてみようと思う。
(トラックバックを設定されていらっしゃらないので勝手にではありますが・・笑)
公園へ行こう » (質問のスレッド)
なるほどDVDバージョンの歌詞はちょっと聞き取りにくいので、NHKスタジオパークの出演時のVTRで検証することに。
======================
Vを見てみると、ちょうどその歌詞のところで会話が被っていて、これまた聴き取り難いのだけど、ライブの歌でのラストのリフの部分と同じだ。
リフではカズさんの声も聴こえるのでこれが正解のようですね。
ん?ライブじゃないんだからカズさんじゃないよね、番組のためだけのレコーディングっていうとバックの編成はどうだったんでしょう??
バンドネオン以外はベースギターとドラムスのバスドラとハイハットオープンのような音のみって感じ。
コーラスはJulie自身かな?
♪こんな天気だから 出かけよう公園へ (Hi!) 元気出して行こう 運動靴でさ 晴れた日は 青空に wow wow wow 歌うよ こんな都会の真ん中に素敵な場所がある 通り過ぎる人の速度 のんびり昼下がりだね Bon bon bon 時計なんか 忘れてしまえばいい (そう) Bon bon bon ぼんやりして 少し深呼吸 軽くなる 気持ちいいよ 微笑んで すべてが笑ってる♪
|
あっているかな?
そしてこちらが21世紀LIVE編
♪こんな天気だから 出かけよう公園へ (Hi!) 元気出して行こう 運動靴でさ 晴れた日は 青空に wow wow wow 歌うよ 楽しいことばかりじゃない 急ぎ足の毎日 誰か誘い抜け出そうよ アヤシイ午後のひとときへ Bon bon bon 時計なんか 忘れてしまえばいい (そう) Bon bon bon ぼんやりして 少し深呼吸 軽くなる 気持ちいいよ 微笑んで すべてが笑ってる♪
|
・・・と歌っていらっしゃるような
そうなると2番の歌詞も気になるところですが、残念ながらTVのオープニングバージョンはワンコーラス終了のところで次のコーナーへいってしまいます。
DVDバージョンがライブ用のバージョンだったなんて当時は考えもしなかった。
瞬時に作詞しながら歌ってしまって、それがちゃんとツジツマが合って歌になってるんだから凄いわぁ・・と感心してしまったのですが、
『待てよ』と内なる声がスル。
「これはもしかして『番組テーマ盤』と『フルコーラス盤』があるのではないか?」そう考えると納得がいくこのテイクです。
『青年よ・・』と歌うところはまるでg○eenboyへの返歌のよう←ありえな~い、んですが。
歌詞をその時期にあわせて変えて歌うことがよくありますね。
例えばvanityfactoryでは詞のごろが合えば『一月の夜が静かに降りてくる』のところを『七月』とか『八月』とかに変えていたし、今回の正月ライブでは『40th AnniversaryClubSoda』とも言える変更で『ロマンスグレーに7歩手前の泣かせる奴』のところを『ロマンスグレーにどっぷりつかった笑える奴』と歌っていたときく。LIVEを楽しんでる感じが素敵なんだなぁ。。
・・・とすると、これは『21世紀version』なのではあるまいか。
もう一度ジュ○ーな毎日さんで読み直してみますと、なんたる私の早とちり(゚m゚;)
「時計~夏が行く」や「遠い夏」などと並ぶ、ジュリーのノスタルジック・ワールドの曲です。2001年の「21世紀初 三大都市公演」のアンコールでのみ演奏されましたが、CD化されていません。またライブのときと、スタジオパーク~のときではアレンジも歌詞の構成も違うようです。
と,ちゃんと書いていらっしゃる。。
こうなると2番の方も分からなくなってきちゃいましたね(笑←笑っているバヤイじゃなくて)
この「番組Version」としてショートバージョンが存在する可能性が大きいですね。気遣いのJulie さんとしてはそれくらい朝飯前ですもんね。
そして、聴き取りされた方は「アヤシイ」だと一文字違いで(おまけに私は嬉しくなっちゃいますが)ヤサシイとかマブシイなどJ○lieのように自在に変化させる楽しい歌にしてみてはいかがでしょう。。。(笑)
しかし、ですよ、“ア○シイ”となると妖しいしか思い浮かばないじゃありませんか!(笑)だってJulieだもの(*^m^)
================================
tomiさんのようにコードおこしをされている方や歌詞を綴って楽しんでいるコアな方には、音源がないのは致命的ですが、よそへ提供した歌をちゃんと歌ってくれるJulieには感謝しなくっちゃ・・・と、改めて思う今日此の頃。
今年のliveの楽日にこんなことを仰ったらしいのです。
「お互いがお互いを有り難いと思える関係であればいい。」
「長さではなく、密度です。」
40周年ならではの言葉であろうと思うのですが、ファンとしてもしみじみ噛み締めたくなる言葉です。こんな風に言って貰えるとググッと心に響き、ますます好きになってしまうじゃないの、J●lieってば。。。
楽しい検証でした!
ありがとうtomiさん!!
(検証部分は終了し、削除しました2007.1.19)
おー、アメブロは動画を挿入できないのですね。
私的には不便だww
検証部はブロガーでどうぞ
***************************************
加筆 追記2008.6.25.
その後公演へ行こうが待望のCD発売となりました。
★Sawada Kenji 作詞作曲 since 1995 [CoColonooto] CDブック
沢田研二の1995年から最新作までの全自作詩69編を、イメージ写真とイラストで
ページ構成したCDと本からの構成でCD5枚入
★Sawada Kenji 作詞作曲 since 1995 [CoColonooto] CDブック
沢田研二の1995年から最新作までの全自作詩69編を、イメージ写真とイラストで
ページ構成したCD5枚入りの本
このCDブックはなんと企画と装丁があの森本千絵さんなのですよ!
嗚呼・・・繋がってますね〜、なんだかそれだけでウルッと来ちゃうじゃありませんか。
綺麗で雰囲気たっぷりの本です。
もったいなくてまだCDを取り出していません(゚▽゚*)
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
還暦記念なのでしょうか
そうか、思えばこの曲って Julieご自身の作詞だったんでしたね。
曲はcobaさんで
これもいまでは凄いコラボですね
で、思うのですが
これはJulieご自身が歌われた歌だけですね
決めてやる今夜はやはり入ってないようです、残念。。
佐藤隆さんに提供した慕情とかも入っていません。
♫短くも狂おしく燃えはactで聴くことができますが
慕情はJulieが歌っているのを一度も聴いたことがありません。
歌うおつもりがないんでしょうね・・