お花の記事が続いているので、
久々に自分のウェディングのお花のことを
私はウェディングドレスとカラードレスの2着を着ました。
ウェディングドレスのテーマは『クラシカル』。
友人が作ってくれる華やかなティアラ・ネックレス・イヤリングが映えるように、
シンプルかつ上品なAラインドレス
カラードレスは『ナチュラル』がテーマ。
着るつもりはなかったのですが、
いろいろあっていつの間にか着ることになり笑、
ミントグリーンのエンパイアドレス
合わせたブーケは、両方とも大好きなクラッチブーケです
最初に決まったのはカラードレスのブーケ
お花を摘んできた雰囲気にしたくて、
グリーン、白、サーモンピンク、パープルの小さめのお花で賑やかに
ベージュのリボンで結びました。
同じ色合いで小さめの花かんむりも作りました
ウェディングのブーケはカラーのブーケにしました
(お花の名前のカラーです。わかりにくいですね!)
最初はコロンとしたブルゴーニュ↓
だけのブーケにするつもりでしたが、
カラードレスのブーケとガラっと変えたくて、
最後の最後にカラーにしました。
お値段も1万円安かった…笑
スタイリッシュなカラーは私みたいなミニマム嫁には似合わないんじゃないかと思っていたので、
小ぶりのカラーを使って、茎をやや短めに作ってもらいました。
サムシングブルーのリボンもつけて
最後は潔く、二次会のお見送りにて
リボンをほどいて女の子達におすそわけ
彼はおそろいのブートニア
&ティアラたちと一緒にコサージュピンも作ってくれたので、
ダブル使いしちゃいました
あんまり見えてないけど
そうそうブーケってどうしてあんなに高いの??
と腑に落ちない方もいるかと思います。
私も思ってました。。
でもブーケをほどいてみて納得!
切って束ねただけに見えるクラッチブーケでも、
ハイレベルな技術が必要なのです
お花の向きを隙間なく放射状に揃えたり、
どの角度から見ても美しく見えるように、
動いてもズレたりしないように、
見えないところをホチキスで留めてあったり。
私がお願いした式場のフラワーショップでは、
すべてのスタッフがブーケを作ることができるわけではなく、
経験を積んだベテランスタッフだけに任されていました
華やかに見えるお花の仕事だけど、
寒いところでの水仕事、力仕事。
技術を上げるための練習も日々。
自分の結婚式でそれまで以上に目の当たりにして、
尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです
全く年末らしくないお話になってしまいましたが!
本日無事に仕事納め~!
これからお雑煮作り頑張ります。。
素敵な新年をお迎えください