バレエやダンスの先生の数だけ教え方があります。
間違ったことを教えてなければどれでも正解!
(ここでいう間違ったとは、無理なストレッチをさせる・きれいな形だけ追い求める・生徒の健康を守ろうとしない)


大人向け・初心者向け・こども向けのバレエとダンスのレッスンと種類は色々あれど、まずは生徒の身体の安全を守ることとそれを伝えること(認知させる)は絶対必須です。
無理なストレッチをすると、筋力が低下する事が知られてきました。
※無理なストレッチとは静的ストレッチの事。ジーっと痛みに耐えて筋肉を伸ばし続けるストレッチの事。レッスン前にやってませんか?後ほど効果的なストレッチについてお話します😊

★チャコファミメンバーには身体のメンテナンスや痛みのとり方やトレーニング方法など惜しみなくお伝えしますよ!★

 

前置きが長くなりましたが、このことを踏まえて・・・

お稽古と練習とウォームアップの違いについてお話いたします。

お稽古とは
誰かと競争するのではなく、自分自身を高める事

練習とは
順番を競ったり、大会などに向けて同じことを繰り返し行い上達するためにする事

ウオームアップとは
次にある何かのために身体を温める事

 

<<あなたが受講している時はどうですか?>>

 

受講するレッスンは同じでも、本人の意識によって自分にとってのレッスンの意味がかわってきますよね。
お稽古と練習とウォームアップは全く違いますね。

ウォームアップとして、レッスンを受けているのはプロの方が舞台前に行うものです。

どんなことでもコツコツと自分と向き合った分だけ成長につながっていきます。
これは間違いないです!
但し、自己判断は危険ですから、そこは専門家である先生に相談しながら行ってくださいね。
スタジオのメンバーであるのですから、その権利はあるのですよ!
生徒さんが上達したいというこころに寄り添うのが私たちの役目です。いくらでも聞いてください!コンサル料無料!(笑)
レッスンだけでは終わらないのです!

こんなこと聞いたら・・・なんて思う事ないです。私たちも聞いてもらった方が勉強になりますので遠慮なくね~

さて、おまけ・・・😊😊😊

効果的なストレッチとは?
動的ストレッチと言われるものや通称逆ストレッチ(等尺性)ですと筋肉を痛めにくいです。

動的ストレッチ
例えば・・・
バレエのレッスンの最初に脚をパラレルにして1歩後ろに引き踵の上げ下げをしますよね?
あれはふくらはぎの動的ストレッチ、だからしっかりと筋肉に力が入るようにやりますよ!(〇)
いわゆる踵を床につけてアキレスけんをジーっと伸ばすのは静的ストレッチ。
一瞬気持ちいいのだけど、動く前はご遠慮ください(✖)
 

逆ストレッチ
伸ばす方向ではなく縮める方向に力を加える事
例えば・・・
太ももの裏を伸ばそうとして仰向けに寝て、頭の方に引き寄せると静的ストレッチ(✖)
無理なく上がるところまで持ち上げたら、手で足を持ったまま下げる方に力を入れて数秒止める→緩めるを少しずつ可動域を広げながら数回続ける。
この状態ですと筋肉は伸びてないですよね?筋肉は伸びも縮みもしてない等尺性を保ちます。(〇)

 

今流行りの動画サイトにもプロのレッスンやオーバーストレッチのような画像がたくさん載っています。
プロの方たちは踊ることでお金をもらっているれっきとした職人です。
1週間に毎日やっていたとしても、踊りに携わる時間や考え方がまったくちがうんです。
もちろんストレッチだけやっているわけではなく、プロのトレーナーもそばにいるでしょうし、筋トレやピラティス、身体のケアやメンテナンスも最新のことを取り入れているはずです。

プロの真似をするのだったら、立ち居振る舞いやアームスの使い方やきれいに見えるポーズくらいかな・・・
脚をたくさん上げたり、10回転ピルエットなど派手な動きに目が行きがちですが、それはその人たちの結果を見ているから簡単そうに見えますが、努力している姿は見せていません。
そこの到達するまで何をしてきたかなんて動画には出さないですからね。

動画サイトの見た目だけを真似してしまうのはとても危険です・・・


〇〇すると、身体がみるみるうちに柔らかくなる!とか
〇〇すると、ターンアウトしやすくなる!とか
騙されないで下さいね・・・
そんな棚ボタみたいなことあるわけないですよ~
例え可動域が広がったとしても、使えなければ意味ないのですから😅
ましてや怪我でもしようものなら、動けなかった分だけ筋肉が衰えて損するだけです!

こうなりたい!があったらご相談くださいね💓💖

 

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