うちのめいさん、生まれてこのかた親や家族から完全に
離れた事がありませんでした。
私は現在、仕事をしているわけではないので、
離れる理由がないんですよね。
たまに出掛ける用事がある場合は、日本では母が、
香港・中国で出掛ける時は主人の家族が見てくれます
まだ2才7ヶ月ですし、親の私が自分で面倒を見れば
いいので、預ける事を考えた事もなかったのですが、
9月から幼稚園(しかも中国!)に行く予定もあるので、
親元から離れて1人にさせる訓練も必要かと思い、
先日、市が運営している一時預かりに2時間連れて
行きました。
10時から正午まで見て頂きました。
1才の姪っ子も一緒に預かってもらったのですが、
年齢が違うからか、別々のお部屋に。。。
預けてすぐに立ち去らず、ドアに付いている窓からそっと
様子を見ていると。。。
椅子に座った先生の顔をじっと見つめ、不安そうな顔を
していました
元々、家の外では大人しく、恥ずかしがりやで、典型的な
内弁慶のめいさん。
(家では常におしゃべりし、歌を歌い、騒いでいるんですけど)
ここでも他のお友達のように積極的に遊ぼうとしていません
でした。
「大丈夫かなあ」と心配になりましたが、心を鬼にして
外に出ました。
預かってもらった2時間は姉と買い物&ランチをし、
ゆっくりしすぎてしまい、最後は時間ギリギリで迎えに行きました
同じく12時にお迎えのお子さんとママさん達が帰るところで
めいさんも教室の入口に先生と立って待っていました。
泣いた様子もなく、元気そうでした。
ホッとひと安心。
先生にどうだったか伺ったら、
「粘土を黙々と作っていましたよ~。手先がすごく器用ですね。
それから本を読んだり、ままごとをしたり。めいさん、しっかり
したお子さんですね。初めてだし、慣れてないから、まだ
よくわからないで遊んでいる感じだったかしら。」
とご報告下さいました。
心配しましたが、意外にしっかりとできていたようです。
良かった、良かった。
手先が器用と言って頂けたのは、家でパズルやブロックを
毎日のようにやっているからかな?
しっかりしているとは、あまり感じた事がないので、ちょっと
ビックリ
めいさん、1人でも頑張れるのね
姪っ子は廊下で先生に抱っこされてスヤスヤ。。。
やはりまだ小さいからか、時々、思い出したように泣きだして
しまったようです。
2人共、慣れない場所でよく頑張りました
幼稚園に行きたいとよく言っていためいさん。
念願叶って、幼稚園風の所に行けて満足そうでした。
まだお友達と仲良く遊ぶのは先になりそうですが、
とても楽しかったみたいで、また行きたいと言っていました。
来週は3時間コースにチャレンジさせようと思っています
園で描いためい画伯の抽象画 その1
その2