太字で書くのは私が老眼が酷くて
自分の為です。。スミマセン。。。
昨年、コロナというウイルスとかで
私達の生活は変化を余儀無くされましたね。
そんな中、私にも色々な事がありました。
2020年3月、甲状腺疾患と仲良く折り合いを付けながら、無事に『音楽療法』の学校を卒業。
これから仲間と一緒に音楽療法士です！って胸張れるようになるまで、音楽ボランティアをしようと張り切っていた所に、コロナであらゆる施設や病院は出入り禁止に。
そして、その頃、、
私の義母も体調を崩して入退院を繰り返してました。
病院もお見舞いは禁止。
検査もしてもらえずに退院させられたりと、、
だからと言って家で看病も出来ませんでした。
実の息子の夫も今は来ないで欲しいと妹から言われ、、
私も様子を電話で聞くと、後から夫に電話する時間も大切だったとかなんとか、
はっきり言って迷惑だったと言ってくれれば良かったのにと思いながら、、
入退院を繰り返し3回目に入院した時、
義母はとっても元気な声で夫に電話をかけて来て、
コロナが落ち着いらまた来てね。
また買い物と食事連れてってね。
と言ったそうです。
その時、義母は、自分が今入院していて
病室から電話しているとは言わなかったと。
少し後になり、母が病院から電話して来た事を知った夫は、
『あの電話の時、これが最後かもしれないと思った』
と。
そして2020年5月1日に弟から母危篤の電話があり
、私には来るなとの事だけど、
義母とも色々な事があったけれど、
義母の最期を一人の人として賛美したく、
夫とかけつけました。
私の息子とお嫁さんも来てくれて。
夫は病室で私と義母と3人だけになった時、
久しぶりに会えた母に、
意識も無く別人のようになってしまっていたけど、
泣きながら「この前一緒に買いに行ったパンツは履いてるのか？」
と話しかけていました。
お母さん良かったね。
あなたの息子はこんなに元気になりましたよ。
一緒に買い物に行ける日があって良かったね。
お母さんの話を一生懸命に聞いてくれてた優しい息子だよね。
お母さんの良い所も嫌な所も全部分かってたんだって。
お母さんの事だけは見届けようって頑張ってたらしいよ。
その日の夜、義母は安らかに眠りにつきました。
その後、また夫実家で色々と一悶着あり、甲状腺が腫れ出してやむなく仕事も辞めて。
12月からやっと仕事につけたと思ったら、
人生初のブラック企業でした。笑
うん、今だから笑える？！
いや、大切な書類もいまだに送ってくれないから、実際は笑えないけど、とりあえず笑っておこう。
うん、振り込まれた給料も全然足りないから、笑えないけど、、
ブラック企業も体験したから、また一つ人生に幅が増えたのか。
そんな中、
今年の3月に、
大切な大切なお友達が急逝しました。
いまだに思い出すと彼女のあの笑顔が
目の前に現れるのだけど、
心友と現世で会えないって
もうあの声を聞けないって
苦しい時にいつもいつも我が事のように
励ましてくれた人がいないって
10日ほど泣きました。
そこから、
急に、
話が進むんです。
夢だった
『会津での暮らし』
当面の間、移住の事を書くブログにしたいなと思います。
宜しくお願いします
このお山の畑を借りました♡
熊注意って書いてあったけどね。