日本ラブなchakoです
こんばんは
祖母の七回忌で、大大大大大好きな
会津へ行って来ました
祖母との思い出のお風呂で
月を眺めながら
「朧月夜」を歌おう♪
と楽しみに行ったのに
な、な、なんと、
会津は雪！！！
でも、あれ？あれ？あれ？
真っ黒の雲の隙間から明かりが！
もう一声！！
でたーーーーーー！！！！！
おばあちゃんから私への
最高のご褒美だと思いました
（何でも都合良く捉えるのは大切
）
）大好きだった祖母を想いながら
お風呂で歌いましたよ
【朧月夜】
何度も何度も
この空に
この大地に
この匂いに
祖母を感じながら
うすら明かりは会津の町や
磐梯山のスキー場の灯りです
祖母の戒名は「春風」から始まります
若い頃は東京の順天堂病院でナース
をしていたという祖母
戦後、会津へ呼び戻され
農家の大家族へお嫁入り
やった事も無い畑仕事を
一生懸命やったそうです
子供の頃から夏休みと冬休み
休みの間はずっと祖母の家で
過ごした私は
「会津の子になりたい！
東京に帰らない！」
と帰りの電車で必ず泣いていました
祖母は私にとって
心も体も元気にしてくれる
会津のナイチンゲールでした
裁縫が得意で
着物でも布団でも編み物でも
何でもござれ
梅干しはプロ並み
大きな声で話す訳じゃないし
自己主張してる風もないけど
ものすごい影響力のある女性でした
太陽というより…
月の光のような
真っ暗な夜道をそっと照らして
安心させてくれる存在
翌朝、目覚めたら
そこは一面の銀世界でした
私が「今年は雪景色見てない！」
って思ってたから
これも祖母からのご褒美だと思います
この椅子に満面の笑みで私を見ている
祖母が見えました
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます