生きていると、必ず何か、誰かを失う経験をします。
喪失感が大きければ大きいほど、とても多くのものを失い自分の中から何かが減ってしまったような感覚になりがちです。
本当にそうでしょうか?
失うものと引き換えに得るものもまたあるはずなのです。
勿論それは必ず同等のものとの引き換えとは限りません。
無くしたものが物理的なものだとしても得るものは物理的なものではなく、そこからの経験という学びとしてかもしれませんし、恋人や友人、家族を失った代わりに、新たな恋人や友人など支えになってくれる人との出会いかもしれません。
人は失うことを恐れます。
お金がなくなったらどうしよう。
恋人に振られたらどうしよう?
大好きなお菓子が販売終了になったらどうしよう?笑
無くなる時は新しいものを迎える時です。
今までと状況が変わるかもしれない。
お菓子が販売終了になってもまた新作が出て、そのうちにお気に入りが出てくるもの。
実は失うものより新たに得るものの方が価値が高いのです。
いくら昭和が好きだからといって、私は絶対に黒電話を使い続けたいの!といってもスマホやインターネットが主流でダイヤル回線が使えなければ黒電話を使うことはできません。
勿論古いものでも価値あるものは残ります。
持ち歩き用の小型扇風機なんて全然意味を感じない私は扇子や団扇の方が風を自分の手首の動かし方一つで風量が変えられて確実に風に当たれるので使っています。
自分にとっての価値は人と比べるものではありません。
失うというのは次への希望でもあります。
今まであるものが無くなると、先が予想つかないから怖くなるだけ、不安になるだけ。
私も勿論、たくさんたくさん今までの人生で失ってきました。
2度と取り返しのつかないものも失った経験があります。
それでも未来は勝手に来てくれます。
けど、失うことへの悲しみや苦しみ、喪失感や後悔を感じなくて良いと言ってるわけではありません。
そこから学ぶものが大きく、次へのステップの糧になるので十分に味わって良いんです。
寧ろ何も感じない方が大変です。
あ、そっか、3月といえば出会いと別れの季節ですね。
このカードが出てくれたのも納得ですね
