こんばんは、chakiです。

今日はいつものコーディネートの紹介ではなく、わたしが持っているおしゃれのポリシーについて少し。

先日、美容雑誌の『美的』の「美的クラブ」メンバーに選んでいただき、今日はじめて撮影にいってきました。

（さらっと書いたけど、選ばれたのめちゃくちゃ嬉しくて、大興奮してます。小さい頃から雑誌に出るのが夢だったので、本当にウキウキワクワクしてます）

撮影が楽しかったのはもちろんなのですが、撮影のおかげで自分のおしゃれポリシーを再認識したんです。

それはなにかというと。

ブログの自己紹介にも書いている「誰のためでもない、自分の気分をあげるために服も美容も楽しみたい。
」ということです。

今日の撮影でブラウンのマニキュアを塗ってもらったんですね。

ちょうど私服でベージュのトップスを着ていったので、それともぴったりあって、すごくかわいい！！と興奮したんです。

帰り際にそのネイルをみて、るんるんしながら、

「ブラウンのネイルは目立つから、自分じゃ選ぶ勇気が出ないなー」と考えてたんです。

でもなんとなくモヤモヤする。。

「いや、目立つ色だから選ばない、というのが本音じゃない気がする。ピンクも赤もつけるけど、ブラウンはつけない・・・なんでだっけ・・・」

と自分でもなぜブラウンに抵抗があったのか考えてみたら・・・

以前勤めていた会社で、同僚が男性の社員から

「グレーのネイルはなしでしょ。ださいよ」と言われていたのを思い出しました。

そのときに、暗い色や濃い色のネイルは男性から良く思われない、という認識がインプットされたんです。

でも！！そのときわたしは「グレーのネイルかわいいじゃん。おしゃれじゃん。」と思ったにもかかわらず、自分も持っていたグレーのマニキュアを二度と使わなくなってしまいました。

↑このマニキュアです。

アートもしてすごく気に入ってたのに。

「グレーは、ださいんだ・・」と思ってから使わなくなりました。

そんな経験があるからこそ、今は「自分のためにおしゃれをしたい」とおもっていて、それを発信したいからこうしてブログやインスタグラムを始めたんだ、と自分のポリシーを思い出したんです。

20代の頃は「モテたい」とか、「会社で浮かないようにそれなりにキレイに見えるファッションや化粧をしよう」とか、人の目からどう映るかが自分のファッションの基準になっていました。

でも今は、自分のテンションをいかに自分であげられるか、が毎日をハッピーに生きるカギだと思っています。

「自分の機嫌は自分でとる」というのをよく目にしますが、ほんとうにそうだなーと日々思います。

だから、「これってダサいかな～？」「ちょっと目立ち過ぎかな～？」という人から見て、あり？なし？という基準ではなくて

自分がそれを身に着けて、そのメイクをして、楽しい気分でいられるのか、という基準でおしゃれをしたいんです！

今日のブラウンネイルはまさに、自分のテンションがとてもあがるものでした。

撮影からの帰り道、何度も自分の手を見て、向きを変えながら何度も見て、本当に楽しい気分になりました。

そういう「かわいいな～♪」とちょっと自分のテンションが上がることを日常に散りばめて、楽しく毎日を過ごしたいんだ！

という自分の根底にある想いを、ネイルのおかげで再認識できました。

なので、これからブログやInstagramでもわたしなりの小さなハッピーポイントをお伝えできるようにがんばります。

毎日ちょっとずつ楽しいな～と思える自分になって、それを見てくれてる人も少しハッピーな気分になってもらって。

「あ～別に人の目なんか気にしないで、自分の好きなおしゃれをしたらいいんだ～！」って思うきっかけになれたらすごくうれしいです！

最後までお読みいただきありがとうございました

美的撮影☆ネイルで自分のおしゃれポリシーを再認識した話