寝れないのでこんな時間に投稿笑い泣き



ご報告が遅くなりましたが

退院して家での生活に戻っています。


約50日間の閉鎖病棟生活で得たことは

ここに書ききれないぐらい沢山あります。



主治医に「前に進みたいけれど今のままじゃ何も変われない」と言ったことから決まった入院は、

して良かったです。(もうしたくはないけど)

少しは変われた気がします。



いちばんの収穫は過食が改善したこと。

過食が起きるとメンタルズタボロになるので

これは大きいです。


次に気持ちを吐き出せるようになったこと。

発症前はお風呂で1人泣くことが多かったですが、誰かの前で「つらい」と泣けるようになりました。





退院してからは

カウンセリングが始まって、

デイケアに通って、

私なりの「充実感のある毎日」を送れてるかな




将来思い描く理想像とは程遠いことに

挫けたりもします

実際、先日それで大号泣してた笑


でもきっと全てのことになにか意味があって

人生の経験値になって

いつかの自分につながると思うから。


もう少し頑張りますね。













最後に。

卒業式に校長先生から頂いた言葉

こんな人に私もなりたいな。






以下引用、上野千鶴子さんの祝辞より


あなたたちはがんばれば報われる、と思ってここまで来たはずです。ですが、冒頭で不正入試に触れたとおり、がんばってもそれが公正に報われない社会があなたたちを待っています。そしてがんばったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく、環境のおかげだったこと忘れないようにしてください。あなたたちが今日「がんばったら報われる」と思えるのは、これまであなたたちの周囲の環境が、あなたたちを励まし、背を押し、手を持ってひきあげ、やりとげたことを評価してほめてくれたからこそです。世の中には、がんばっても報われないひと、がんばろうにもがんばれないひと、がんばりすぎて心と体をこわしたひと...たちがいます。がんばる前から、「しょせんおまえなんか」「どうせわたしなんて」とがんばる意欲をくじかれるひとたちもいます。

あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれないひとびとを貶めるためにではなく、そういうひとびとを助けるために使ってください。そして強がらず、自分の弱さを認め、支え合って生きてください。