1月も24日になってしまったが、初釜を振り返りたい。

初釜は1月半ばくらいだった。

先生にお点前をしていただき、先生手作りのおしのぎ(お雑煮など)をいただくという、毎年と変わらないのだが、、、

今年は、お茶事の部分稽古も取り入れる。

また、私はお詰と半東、部分的に亭主の稽古。

早めに行って、先生のお手伝いをすることになった。

前日に電話で伺う時間などを確認した。

その時に、上に書いた通りのことをすると言われる。

ん、年末にお話したより役割が増えているではないか!

バイト先の昼休みに電話でお話をし、午後は「初釜」で頭が一杯に、、、

仕事中意地悪してきた人もいたが、そいつに構っている余裕はない、、、

勉強してきてね~

という先生の言葉を重く受け止めた割には、夜は眠気に負け、、

「初釜」の朝を迎えたのである。

準備を手伝わせていただけるようになった喜びもあるが、バタバタとしている私。

おしのぎの準備に、包丁を使う部分もあった。

不器用さがバレそうで(って料理が苦手なのはご存知のハズ)、ヒヤヒヤ(汗)

包丁使いのことは何も言われなかったが、盛り付けなどはまだまだ勉強が必要だな。

そのうちに、皆さんが集合。

しかし、準備が抜けている部分も(汗)

先生も私が至らないため、大変そうだった。


そして皆が席入り。

おしのぎを運ぶこともさせていただく。

先生にしていただいたお点前は、初めて拝見するし私も経験がないお点前だった。


至らないお手伝いだったが、とても勉強になった。

さて新しい年が始まっり、1月の稽古も始まっている。

先生は今まで以上に厳しく指導してくださる。

水屋のことはもちろん、お点前、所作などなど。

これは私にとってうれしいこと。

通常はMではないが、お茶に関してはMになる私である。

ちなみに、リアルな部分だけだから、、ブログ、ツイッターの類は茶道関連でもMにはなれないな~(笑)