私はこちらの茶道ブログと、いろいろ自由に書いているブログ「なりきりウォーカーがゆく」を運営している。

二つになってから、アクセス数、ページビューともに、茶道ブログの方が多い。

昨日までは、、、

昨日、茶道ブログが負けた(驚)

おかげさまで最近、追い付きつつあったのだが、、

昨日あちら?は韓流時代劇ネタだった。私の悩みネタでは太刀打ちできない訳だ(汗)

やはり韓流はスゴイ(笑)

と、日本の茶道ネタに戻ろう!

NHKアニメ「へうげもの」は、北野大茶会で「ノ貫(へちかん)」登場。

さすが、ワビを極めている。

最近疑問に思うのだが、茶会の趣向、お道具の取り合わせはどこまで許されるのだろう。

お遊びが許される茶会ならどこまでもOKなのだろうが、正式な場合は色々な決まり事の中でしなくてはいけないのだろうか?

利休などの時代は、まだ決まり事がはっきりしていなかったのだろう。

太閤様(現代なら皇室の方?それとも御家元)の前で、ノ貫のように名物、箱書き無しで登場するのは、今の時代は難しいかも。

まだ私にはよく解らないが、、、

ノ貫は名物も無しでもてなしている。

それでも秀吉の心を掴んだ。

これはノ貫だから出来たことかもしれない。


北野大茶会は一日で終わる。

これは歴史上の謎でもある。

アニメではノ貫が秀吉の心を解きほぐしていたが。

実のところ、いったい何があったのだろう?

秀吉がたくさん茶を点てて、手が疲れたから~説も聞いたことがある。

これが一番説得力ある(笑)


ストーリーの中で、ノ貫の茶席の傘が影を作り、結界のようになっていた。

太陽まで味方につけたか~

話はまた韓流に戻るが、、

先日見終えて、昨日の記事にも書いた韓流時代劇「風の絵師」のキム・ボンドも、太陽を味方につけた場面があった。

ハッキリ書くとネタバレになるから、ここまでにしておく(笑)


芸術家(茶人もそうだよね)は、そうでなくては!

両者とも、フィクションにて候~だが、日韓の制作者は芸術家をよく描いていると思った。

偶然にも同じくらいの時期に観たアニメとドラマだった。

さあ今夜は十三夜の月を数寄に引き込もう!

などと言ってみたい(笑)