NHKアニメ「へうげもの」は、下ネタに寛容だ(笑)

原作の単行本を読んでいるが、やはり下ネタがところどころある。

これをアニメ化、それもNHKで、と聞いた時、あれらの下ネタはどう扱うのか気になっていた。

すべてではないが、結構出てくる。

まあ、「セカンドバージン」「デスパレートの妻たち」を放送しているくらいだからね(笑)

韓流ドラマが健全に思えてくるよ。

今回、秋月種実から秀吉に献上された「楢柴肩衝」が登場した。

初花、新田とともに、天下の三肩衝と呼ばれる。

だが、「楢柴」だけは現存せず。

秋月→秀吉→家康→徳川家と渡り、明暦の大火で行方不明とか、、、

焼失したのか?土に埋もれてる?

それとも誰かが持って行ったか?

今現存しない茶入だから、「へうげもの」でも蓋を取り替えることが出来たのだろう。

蓋を取り替える!
天下人に密かないたずら?

これぞ、フィクションにて候~の醍醐味だな(笑)

しかし「楢柴」は今いずこ?

色々な苦難を乗り越えてこその名物茶入なのだから、どこかで無事でいて欲しいな。