NHKアニメ「へうげもの」は、家康が秀吉の正室・おねにホの字!

諸説あるが、家康&おねは気が合うというか、ウマが合ったのは確かのようだ。

一説によると、高台院になってから出来ていた、などとも。

どちらにしても、おねは天下人キラーということか(笑)

いるんだよな~、金持ちキラーとかスポーツ選手キラーとか、、、

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先日、TBSの今夜もヒストリーが利休特集だった。

その中のエピソードで、武勇の誉れ高い戦国武将が、

利休の前でお点前をするのが怖い

と。

「へうげもの」でも家康に、利休は関白以上に怖い、というような台詞を言わせている。

利休はそんなに迫力のある人物だったのか?

戦国武将のように戦いに明け暮れている人物が震え上がるほどとは、、、

タイムスリップが可能ならば、お点前を拝見して一服頂きたいものだ。

願わくば、稽古を付けていただくとか、、

まあ、戦国武将が震え上がるくらいだから、私は震えが止まらないだろうな(笑)


それにしても戦国武将たちは、戦費の調達、人集めが大変だ。

今の支社長と中小企業の社長さんを合わせたよりも大変かも。

江戸時代になってからも地方の領主たちは、財政面で幕府に苦しめられることもあった。

公共工事が当たらないように祈ったに違いない。

現代は当たるように祈る自治体はあるだろうが、、


さて「名品名席」は、三肩衝茶入のひとつ「新田」である。

「新田」はまたもや災害を逃れた。

「新田」が保管されている水戸でも被害があった東日本大震災。

壊れた美術品もあったが、「新田」は無事だった。

新田はまたひとつ伝説を作った。

以前、戦乱などを逃れた茶入のネタを書いたが、

茶入の中にも、

「もってる」

奴(なんて呼び方したらバチ当たりか?)は、いるのかもしれない!

あやかりたい、あやかりたい(笑)