今回は無事録画ができ、ホッ。

ただ、7月22日に「へうげもの」の単行本13服が発売になり。

既に読んでしまった!

ため、漫画の内容と混乱△□×


冒頭で、織部が利休、山上宗二を茶席に招き、茶を点てている。

緊張するだろうな~

それに加え、狭い茶室。

フィクションにて候~にしても、笑ってしまった!


織部は織部十作を育てようとしている。

いつも思うが、お道具の価値とは?

目効きとは?

人間の好みは、味覚、視覚、触覚と好みは様々…

先日、誰でも美味しいと思う味があるはず、とちょっと話をした方に反論された。

私は、人間の好みは様々派なのである。

利休も自分好みのお道具を見出だしたり、造り出したり。

織部も自分好みの道具を造り出してゆく。

世の中茶人は数多くいるが、自分好みの茶椀を造らせるのは、誰でも出来ることでもはない。

実現しないまでも、自分好み、自分の十作を妄想するのは楽しそうだ。

利休から自分のマネを批判された織部。

弟子が師匠を越えるのは難しい。

しかし、さすが利休。

普通の人ならば、そっくりマネさせて満足するか、自分以上になることを恐れる。

人に教えることは、簡単なことではないのだな。