大河「江」にケチを付けている割には…まだ続く? 
石田三成で思い出した、というか、少し前からひっかかっていることがある。

三成は茶道にはまっていなかったのか?

利休に指導は受けていないのか?


石田三成といえば、秀吉に見出だされたのが「お茶」がきっかけである。

「三献茶」

このエピソードの真偽のほどは定かではない。

が、初めて聞いた時、サービス業の鏡、サービス業が天職だったのでは、などと考えてしまった。

それがまだ10代とは、末恐ろしい…


秀吉は長浜城を与えられ、領地の見回りに出た。

喉が渇いたため、寺で休憩した。

その時、ひとりの少年が大きめの茶碗を秀吉に差し出し。

温めで量が多かった。

もう一杯所望すると、先ほどよりも小さめの茶碗に、ほどほどの量のお茶が…

一杯目よりは熱かった。

秀吉は更にお代わりをする。

すると少年は、小さめの茶碗に熱々のお茶を少なめに入れてきた。

秀吉は、この少年をスカウトした。

少年の名は佐吉、のちの石田三成である。

サービス業でも、茶道の業界でも、このような人材が欲しいだろうな(笑)

三成には、もうひとつ、お茶にちなむエピソードがある。

続きは次回!