京都の三大祭りの1つともいえる祇園祭の事を皆さんはどれくらいご存知でしょうか?
京都市民からしたら当たり前のことかもしれませんが、意外と知らない祇園祭の知識を紹介したいと思います。
まずはじめに祇園祭は八坂神社の祭りであることをご存知でしょうか?紛れもない京都四条通り、東山の麓に位置する八坂神社、あの朱色の西門が印象的なあの神社です。
八坂神社は疫神を祀る神社でもあり、そのことからもヒントとなりますが、元々祇園祭は市中で蔓延した疫病を抑えるための神頼み的な祭りだったのです。
今となっては山鉾巡行が祭りのメインのように思われがちですが、山鉾はその悪い疫病を集めるためのものに過ぎません。
古来から疫病は�@とがったもの�A光るもの�B揺れるもの、動くものに寄りつくと考えられており、まさに山鉾がその機能の全てをクリアしているのです。
そして巡行後に山鉾がすぐに壊されることにも意味があります。
すぐに解体することで疫病ごと殺してしまうという意味合いがあります。
その山鉾巡行により集まった疫病?解体(殺す)の後、清まった京都の町を神輿に乗った八坂の神がお旅所まで渡るといういうことになります。
このようにただなんとなく観光目当てでみている祇園祭には多くの神事や、その神事にも意味があったのです。
