先日チームメンバーのあつし、セイジさん、小松崎さんが出演する舞台、半蔵3再を見に行きました。
普段、一緒に野球をやっていると無邪気に笑う野球小僧のあつしやムードメーカーのセイジさん、パチンコ屋でひとりクールに佇む小松崎さんが舞台上で見ると、かっこよすぎて遥か遠くにそびえ立つなにか別の生き物かのように見えました。
舞台は初めてで、いつもテレビでドラマを見るのですが、それとは全く違い舞台上がスクリーンでありその上で起こる一挙手一投足に見入り、アクションシーンの臨場感は言葉では言い表せない興奮具合でした。
終わる頃には惹きつけられすぎて、主演のあつしとナナリーの声優さんとの斬り合いシーンで思わず涙しそうになりました。
グッと涙をこらえた理由は、一緒に行ったメンバーがチェンスモ野球戦士だから以外の理由がありません。
野球以外に興味を示さない色物のメンバー達のことなので、涙なんて絶対に流さない。そう思うと泣いている自分がまるで異端になるなーと思い、最初から絶対に泣かないときめていました。
それでも泣きそうになるのだから、役者さん達全員が我々観客を舞台上の世界に巻き込んで、気づけばその世界の中にいつのまにか入っていたんだろうなと、舞台とはなんて素晴らしいものなんだろうかと、一人で感動しています。
人の心をここまでつきうごかせるもの。
それは我々観客には見ることのない、途方も無い努力による賜物だろうなと、勝手に想像をすると更に感動が膨らみます。
そこで僕はふと、自分もこういったことをやってみたいなとおもいました。
ただ、この齢にして俳優など出来るはずもございません。
そこで悩み絶望に打ちひしがれていたのですが、道で歩いている老婆が笑顔で馬車を引く姿を見て、滑稽さと同時に感動を覚え、気付いたのです。
あぁ、自分なりの舞台を作り周りの人達を巻き込み心を突き動かす事が出来るのならばそれはもう俳優と同じではありませんか、と。
いつでも
オンリーワンの舞台
【主演:キャップ】脚本キャップが作れるのです。
そこで考えた僕の次回の舞台はこれです
【頼れる一番、切り込み隊長としての流儀】
次回の公式戦、おそらく僕は1番バッターでしょう。
そこで普段のキャップとして出るのではなく、オンリーワンの僕の舞台主演のキャップとして、落ち着いた表情でバッターボックスに立ち、1球目のストライクを見送り2球目、甘く入ったカーブを見逃さず右中間にツーベースヒットを打つ。
塁上に悠然と立ち尽くし、騒ぐベンチを微笑ましく見るキャップ。
ベンチではなぜどうしてあんなにも素晴らしい打球を打ち平気でいられるんだろうかと騒然とする。
2番の監督は怖くてボールが見えず泣きながら三振。
3番のあつしがヘナチョコなピッチャーゴロを打ってしまうがキャップは快足を飛ばしホームを狙う。
コリジョンルールが出来て比較的安全になったホームだったがキャッチャーはホームベースをブロックしてしまう。
際どいタイミングだがどうしても一点が欲しいキャップは決死の覚悟でヘッドスライディング。
審判の判定はセーフ!!!
ベンチは大騒ぎで喜び、あつしはごめんねと泣きながらベース上に立つ。
しかし、キャップは立ち上がらない。
ピクリとも動かない
どこからか10カウントが始まる。
キャップはゆっくりと立ち上がり、ベンチに向かい爽やかにガッツポーズを決める(この日最高の笑顔)
あつしは泣きじゃくりながら言う
【キャップ、一生ついて行きます】
終
主演キャップ
出演チェンスモメンバー
友情出演あつし

