ギドは浦和のサッカーとサポーターに
メッキを施し、それが剥がれたのさ。
それを受け入れる事が出来ない奴らが騒ぐ
『解任しろ』

・・・ドイツvsスペイン戦後
オシムがフィンケに助言したんだ
『日本人のサッカーにイライラしないように』
『貴方は日本に世界のサッカーを教えてあげろ』
的な事を言っていた。

それだけフィンケ監督は世界的に認められている
彼は浦和にとって、日本サッカーにとって、神だ。

・・・なんて、全く思いません(笑)

アドバイザーであるギドが言ったらしい
『彼は日本人には向いていない』
どうやらそれはその通りなのかもしれない
彼が求めるサッカーを日本人の選手達は
90分通して遂行する事が出来ていないから。
それをさせるのも監督の手腕である。

だけど、彼がやりたい、やろうとしている事は
昨日までのドイツや普段のスペインのような圧倒的な支配。
あんなサッカーを目指している事が嬉しいよ。
だから俺はフィンケを支持しているのさ。

メッキではなく、真の輝きを放つ事を願うぜ。
今後の日本サッカーについて・・・
『リーグ』『アジア』ではどう闘うべきか
そして『世界』との闘い方も現状で良いのか
考えなくてはならない。

試合後インタビューで長谷部が語った
『Jリーグから盛り上げて・・・』という言葉
※一言一句は覚えてないのでネットで拾おうとしたが
ニュースには書かれない程度のネタらしい・・・
同じく本田が語った『若い奴は海外へ行け』

平行線を辿る議論になってしまうが・・・
Jで育ち、海外へ行き、引退をJで迎える
そのタイミングがJにとって重要である。
重要視される選手が毎度毎度出てしまっては・・・
まぁその分、若手には早めにチャンスが来る
だけどそれで良いものか??!
タイミングと比率的には現状で良いと俺は思う。

そして、日本サッカーの未来を考えるのであれば
やはり進むべき道を明確にしておきたい。
日本サッカーのアイデンティティである。
それを念頭に置きながら成長する事が出来るから
ブラジルやアルゼンチンなどの自国でプレーする選手が
ほぼいない代表チームでも結果を出すのでは?
戦術うんぬんではなく、刷り込まれるベース。

『日本は・・・』
俺は今まで凄く曖昧なものしか描けなかった
人もボールも動くサッカーなんざ当たり前である。
例えばパラグアイ・ウルグアイのように守るのかという事。

そういった意味でも今回のW杯では
日本人の特性が活きたサッカーだと感じた。
『これでいいのか?』なんてセルジオ辺りが言いそう・・・。

しかしだ・・・


~続く~
サッカーにおいて、日本が世界と闘い
勝ち点を得る為の理想と現実が見えたW杯。
自分なりの総括をしてみる。

まず岡田監督の采配について

すでに周知済みだろうが守備主体に転換・・・
W杯本戦の火蓋が落とされた時に驚かされた。
日本人の保守的で勤勉な性格は
スペクタクルな守備力を見せ、
日本人の器用な小手指の技術は
スーパーなFKでゴールを産んだ。

しかしこれらは強いメンタリティが必須で
一度崩壊すれば北朝鮮のような結果も
有り得たと思える。
そのくらい『勝ち点を取るサッカー』において
世界とは差があると思う。

パラグアイ戦・・・中田英寿の言う通り
『もっと攻撃的に』サッカーをしても良かった。
それは試合中に選手が感じ取り、もっとチャレンジすべき。
まぁこれまでの様に、一瞬の隙をブチ抜くような
強いメンタリティが自分達からも感じられなかったか・・・?
これもまた日本人の性格か『ここ一番』の場面で
空気感を重んじ過ぎてしまったと思う・・・
慎重になり過ぎる者と、独力打破しようとする者・・・
変える必要の無いものが、変わってしまった。


とはいえここまで世界で闘う事が出来た
この『采配』『メンタリティ』は
岡田監督の狙い通りなのか?
つまり

A:強豪ともガチでぶつかるつもりだったが
  直前で無理を感じ、急遽変更したもんか?

B:それとも対戦国どころか自国にまでも
  真逆の情報を与えつつ守備力+決定力の人選をし・・・
  いきなり戦術を変更するという策略なのか?

Aで叩かれる事で選手が纏まり、奮起する事を謀ったのか?
それはきっと何年も議論されそうな謎のままでいい・・・

とにかく、
守備においては世界レベルと言える程
素晴らしいサッカーが出来る事を証明し
技術の高さ・怖さを植え付ける事が出来た。



~続く~