change,before you have to

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日々のあれこれとか、おもったこととか。

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こんばんは
3回目、やっぱり更新が空きました笑
もう30年以上こんなかんじなので、これからもこんなかんじなのでしょう。。。

唐突ですが、仕事について。
私は今人材関係の仕事をしています。
転職を考えてらっしゃる方への仕事紹介とかキャリアカウンセリングとかのあれです。
会社に思うところはたくさんあるんですが、一緒に働くメンバーは基本的にはいい人が多く、最近では続けられるなら続けたかったな〜と思うこともしばしば。
長いこと転職を希望される方のお話を伺っては色んなキャリアがあるなあと日々思っていたけれど
色んな不安や心配を一緒に解決してきたはずだけれど
転職前ってこんな気持ちだったなあと7年前を思い出します。
大丈夫かなあ…って、足元が不安定なかんじ。誰かに聞いてほしい。これでいいと言ってほしい。
占いめっちゃ読んじゃう時期です笑

今日職場の人に「辞めちゃうの勿体無い」と言って頂きました。とてもありがたく、涙腺緩むし足元ガタガタです。
本当にやりきったと言えるのか?もっと頑張れたのではないか?頑張りが足らなかったのではないか?次目指してるものがあるけれど、そこでやれるかもわからないのに大丈夫か?
ぐるぐるしてしまう、そんな時は親友2人に話を聞いてもらいます。

彼女達には早い段階で別々にですが相談をしており、結果同じことを言われました。
「大丈夫、それでいい。なんとでもなる。」
「むしろずっとそうして欲しいと思ってた。いつ倒れるかドキドキしてた。」

時短勤務にしてもらってからも業務量は変わらなかったので、持ち帰って家でやるのが当たり前。
子供には短い時間だからこそしっかり向き合いたくて仕事をするのは深夜と決めた。
それでも突発的にかかってくる電話の対応は無視できず、保育園まで自転車漕ぎながら話したりした(※真似してはいけません)
復帰1年目はまだよかった。
2年目に旦那さんが転職、平日が完全にワンオペになった。
続けたい仕事だったけど、どんどんしんどくなっていった。
どんなに頑張っても、結果はついてこなかった。
みるみる痩せていき、何度か病院にお世話になってようやく、無理なのかもしれないと思った。

彼女達は、何も言わずサポートしてくれていた。
私は多分、酷い顔をしていただろう。
それでも何も言わないでいてくれた。
私はそんな彼女達の気持ちが読み取れないくらい、いっぱいいっぱいだった。
先輩達がやれているのに出来ないのは、私の頑張りが足らないからだ、と思い込んでいた。本気で。

今もまだ、今日みたいな日は揺り返しがきます。
冷静になればいやいやみんなケースが違うやんとか、旦那さんの世話もあるやん(笑)とか思えるんですけど
大きな選択・行動には、精神力と体力が必要なんだなあと実感しています。
そう思うと結婚は大きな選択ではなかったんだな…!

いつも急な呼び出しに応じてくれる親友達のために、今日は美味しいお肉を焼こうと思います