ギックリ腰になり、何が一番辛いかって屈んでまた立ち上がることですよね。
……ウ◯コ拾い、どーする?!
それはギックリ2日目の明け方。
すーちゃんがトイレトレー(メッシュ付き)をカタカタ鳴らしながら、その上をクルクル回っている音が聞こえてきた。
来たな!ウ◯コ!!!
時刻は午前3時、流石に夫(よ)を起こすのは憚られる。だってその2時間後には起きて犬ちゃんズ散歩開始だから
………やるか。
十分にイメトレを行ったのち。
クイックルワイパーに縋って慎重に立ち上がり、ノロノロと歩を進め、ゆっっっっくりと垂直に屈み────取ったもらったぁぁぁ!!!
ゴールはもう近い。
片手にクイックルワイパーを握りしめ、片手にティッシュに包んだつこぴウンを握りしめ(?)
慎重に……慎重に立ち上が
痛ぁぁぁ…!!
脳天を突き抜ける痛み、じんわり浮かぶ涙。
肩で息を整え、大丈夫よ後はコレを袋に入れるだけ。頑張れ自分。
なけなしの胆力を振り絞り、自らを鼓舞し振り返ったらずきちゃん様が背中を丸めて踏ん張ってた この時の筆者の絶望を400字以内で述べよ。
もう無理よ…もう一度屈んだら二度と立てない…立てないんだジョー…
すいませーん!
ウ◯チお願いしまーーす!
というわけでギックリ腰には最難関であったウ◯コ拾いです。
そこで、日中ひとりの時間に備えて古い火バサミを持ってきてもらった。
右手に火バサミを持ち、掴んだウンを左手に持った袋に入れ─────なんてまたまたイメトレをし、その間なんとなく『地獄と極楽』の寓話が脳裏をかすめ
いや今回は口と手じゃなく、手と手だから高低差つくし余裕だな?ってかこの話、もっと箸の先に近いところ待てば地獄でも普通にご馳走食べれるじゃんね?
と、いつも通り思考はとっ散らかり、そしてそんなとっ散らかり飼い主なんだから、ウ◯コを火バサミから袋に移す時うっかりぶちまけてしまいそうな気がして仕方ない猛烈にそんな気がしませんか皆さん!
そしてぶちまけた後の始末のシミュレーションを続けるうち全てが面倒くさくなり
夫(よっちゃん)の帰宅まで約1時間、まちゃこのウンと同居したりしていた私たちであります。
てちウンなら無理だけど、まちゃこのチビウンくらいさー
こうしてウ◯コに翻弄されるうち、腰は段々と回復してきた。
そこで地味に辛かったのは、4姉弟連帯ご褒美制度です。
おトイレしたら、みんなでご褒美を頂く
てっちゃんは良いのよ、顔の位置が高い。屈む必要なし
つこちゃんも、まぁまぁまぁまぁ。
しかしダックス姉妹は
圧倒的に低いじゃない。
しかしここで朗報です。
平素より、まちゃこは飼い主の足に手を掛け立ち上がってご褒美を貰います。
だからすーちゃんよりも寧ろ顔の位置が高い。
ここに来てまちゃこの行儀の悪さが活きてくるなんてね!人生万事塞翁が馬だね!
そうなると。
お行儀の良い方の姉ずきちゃん様にも、今ばかりは立ち上がってもらいたい。
自らの腿をバンバンと叩き「ずきちゃん!こっちだよこっち!」と促すも─────
ですよねー
待ち侘びて不機嫌気味のずきちゃんの口元までご褒美を運び、痛みに呻き声が漏れ、当のずきちゃんのご機嫌を更に損ねるという大ジレンマよ。
更に良くなった頃には、てっちゃんのウ◯コしに行きたいアピールに負け
ゆっくり歩く分には大丈夫だろうといつもの橋に向かい、ウンのダイレクトキャッチに成功し、慎重に立ち上がったつもりが
そんなこんなのギックリ腰生活ですが、2週間でスッキリ全快です。
スッとウンが拾えるたびにとても嬉しい!
ウ◯コに怯える日々よ、さらばだ!!!
⿻𓅪˒˒⿻𓅪˒˒⿻𓅪˒˒⿻𓅪˒˒⿻
通常“日々の小さな幸せ”とは、野に咲く花とか囀る小鳥とか愛犬の笑顔とか、そういったささやかに美しい物に適応されると思っていたのだけど。
まさか犬のウンコにそれを感じる日が来るとは、実に想定外でございます。
複数回に渡りギックリ腰話にお付き合いいただきありがとうございました。最後、ウンコウンコ言ってごめんだよw すず天に応援のクリックをどうぞよろしくお願いします☆↓↓↓
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