新年明けましておめでとうございます。
2025年元旦は雪見のおせちでした↓
そして、2026年今年の元旦はなんと、雪がまったくありません😢↓
温暖化で年々四季が二季となり、降雪時期も後ろにズレ、昨年がそうだったように降雪は2月から3月に集中するのだろうか😓
おせちはもともと宮中行事でしたが、江戸時代に庶民へ広まり、現在では新年の家族の健康と子孫の繁栄、豊作などの祈願のほか、新年に縁起を担ぐなど、「日本のこころ」として受け継がれる大切な文化。家族でおせちを囲むことは、神様と人が共に食事をする(神人共食)という神聖な意味合いも持ちます。
重箱は「めでたいことを重ねる」という意味が込められています。
黒豆は健康でまめに(勤勉に)働けるように。田作りは豊作(昔、田んぼの肥料にしたため)を願い、数の子は 子孫繁栄、ニシンに「二親」の字を当てて、両親の長寿も祈願します。海老は腰が曲がるまで長生きできるように。ごぼうは家族や家業が土地に根づき、細く長く幸せが続くように。かまぼこは形状が日の出に見えるため、古くからおせちにふさわしい食材とされ、紅白のかまぼこは、紅が「魔よけ」や「慶び(よろこび)」、白が「神聖」や「清浄」を表す縁起物。「喜ぶ」と関連づける昆布は「広布(ひろめ)」とも呼ばれ、「広める」につながる縁起物として使用されます。伊達巻は巻いた形状が書物や掛け軸を連想させるため、知性や文化の発展、学業成就の願いが込められています。栗きんとんは鮮やかな色が小判や金塊に似ているため、金運の上昇を願っていただきます。クワイは大きな芽が出ることから「芽出たい(めでたい)」とされ、出世や成功の象徴。里芋は親芋から子芋がたくさんできる性質から子孫繁栄、八つ頭は「頭になる」という意味も込められ、出世運にもつながります。タコは見た目が紅白になるため、縁起がよい食材として使われ、「多幸」の字を当て、墨を出して逃げる様子を「苦難や困難を煙(けむ)に巻く」に関連づけて縁起を担ぎます。筑前煮や煮しめはどちらもたくさんの具材を同じなべで煮るため、家族が仲良く暮らすという意味が込められています。昆布巻きは「よろこぶ」という語呂合わせで縁起物とされ、巻き物の形は繁栄や長寿を表すともいわれます、、、などなど。
お雑煮は「年神様(歳神様)」へのお供え物として、鏡餅やお供え餅を用意し、元日にそれを雑煮にして食べる風習が始まり。この行為は「神人共食」という考え方に基づき、神様と食を共にすることで、力を授かると考えられています。
両端が細くなっている祝い箸は、新年を神様と食事を共にするという考えから、一方は人間が使い、もう一方を神様が使うとされます。
新年にいただくお節料理は、縁起を担ぐ意味がこめられていることは知っていても、ひとつひとつ新しい年に向けた願いや希望が詰まっています。お正月はどんな願いを込めておせち料理を口にするのか、子供や孫たちには新年を迎えるための大切な文化と風習として受け継ぎ、その意味も伝えていってもらいたいと願う。



