伊予には砥部焼と言われる焼き物があります。大洲藩の財政再建のために焼成された磁器で、その特徴は厚みがあり白磁に藍色で絵付けをしたもの
器は好きなんですが…白磁があまり好きでないので砥部まで行って窯元を巡るのもなぁ…と思い立ち寄った陶芸館
砥部の窯元の商品が集まっているので砥部まで行く時間がないけど、砥部焼を見てみたい方は良いと思います
大宝寺のお参りを済ませて松山市内に戻る時に通過する場所なので立ち寄ってみました。
店内には白磁に藍色の器がたくさん並んでいました。最近は新しい作風で白磁ではないのもありますが、せっかくなので何かないかなぁ〜?と店内をぶらぶら
店内を行ったり来たりするものの、何度見ても「これは!」と手に取る物はない。だって白磁が好きじゃないんだもの…
白磁じゃないのを手にとったのですが、それでは砥部焼でなくてもいいし…
結局、悩みに悩んで半ば無理やり選んだのはこちらの窯元
藍色が割と濃く、香港などで見る景徳鎮のような感じもなく湯呑みにでも使おうかと思います。
新しい発想の砥部焼もありますが、やはり最初の砥部焼はベーシックな白磁と藍色で…
砥部でなくても松山でも砥部焼を見ることができます。何度も見かけましたが、やはり「これだ!」と思うものは見つかりませんでしたが、ぜひお気に入りを見つけてくださいね
*情報は投稿当時のものです
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大変申し訳ございませんが
実際動いて体感していただきたいので
見学はお断りしております
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