愛媛県の郷土料理である「鯛めし」には2種類あり、鯛のお刺身にタレと卵を溶いたものをご飯にかける「宇和島鯛めし」と中予、東予地方で食べられる焼いた鯛とご飯を一緒に炊き込む「鯛めし」もあります
ホテルの近くで…と探した鮮魚旬菜の「吉 Yoshii」
予約もせずに伺ったのですが、たまたまカウンターに1席空いていたので着席できました。カウンターの中には大きな「いけす」があり魚が泳いでいました
土鍋が食べたかったので鯛土鍋めし御膳を注文しました
オーダーを受けてから作り始めるので約30分（混雑状況による）かかります。お通しとお酒で待つことにしました
待っていると大将から一品いただきました
愛媛の秋を表した一皿
左にあるチップスは栗ですよ
山の中の秋の様子を表したそうです。素敵ですよね
そしてこちら、栗と薩摩芋ですが、どちらが薩摩芋かわかりますか？
一つ一つ丁寧に作っていること、他の方への対応を見ていると大将の人柄が表れています
あっという間に30分経過して、土鍋が出来上がりました
いい香り〜
土鍋だけだと思ったら、炊き合わせやサラダ、お吸い物がついていました
お腹いっぱいになったのでダメもとで持ち帰れるか聞いたらOKでした。
ホテルには朝食が付いていないのでちょうど良かったです。翌日、美味しくいただきました
今、コロナで持ち帰りができるようになったお店が増えたのでそのお陰かな！？
さて、帰ろうとしたらデザートがあるというのです
甘酒のシャーベットと飴細工
飴細工は手で綿菓子のように丸めると食べることができます。カラメルの味がしていました
松山にお越しの際には是非と思うお店でした。カウンターは6席ほどですので複数の場合は予約した方がいいでしょうね
＊情報は投稿当時のものです
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