新春ワイド時代劇「竜馬がゆく」主題歌。

約8年ぶりのソロシングル。


繊細かつ雄大なイメージのバラードです。


いつも心に一輪の花を持っていよう。

迷ったり、辛い思いをしたときはその花の咲くほうへ向かってみよう。

心の拠り所を持っていれば、

そんなに頑張らなくても大丈夫と言われているような気がします。


歌詞は「不思議の国」や「水の部屋」を髣髴とさせる

子供のころの情景を歌ったもの。

人生を「まっすぐに伸びた円」とした表現も素敵です。


彼の心の拠り所は「浪漫」なんですよね。


繊細な言葉の並びの中で、

漢字で表現された「浪漫」が男っぽくて渋い。

広がりのある歌声、ファルセット部分でも聴かせてくれます。


心に花の咲く方へ/aska
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作詞:ASKA 作曲:ASKA 編曲:旭純


2008年12月17日発売。

オリコン初登場2位。


ASKAがCHAGEに向けて書いたと言われています。

(実際は違うようですが、そう思って聴くと素敵です)


男同士の信頼関係を歌った良い曲です。


苦境に陥って立ち止まったときに、何気なく現れる強い味方。

「あ、そうだ。こいつがいたんだ、もう大丈夫」

と頼もしく感じます。


こんな相棒を持つ人がうらやましいです。


Girl/ASKA
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作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:松本晃彦


ASKAソロシングル「Girl」より。

1980年3月11日発売。

オリコンチャート最高6位。

売り上げ枚数10.5万枚。



Panasonic「コンポHALF」CMにて起用されて話題となり、

急遽シングル化された曲。


映画「おいしい結婚」主題歌としても起用されました。



「雨」と言えばこの曲。

雨をこんなに好意的に歌った曲って珍しいですね。


この歌の主人公はデートの際に雨を待ち望んでいます。

理由は簡単、彼女とのはじめてのデートが雨の日だったから。


彼女と逢うたびに雨が降るんですよね。

だから今夜のデートも雨になるんじゃないかって。


大人の恋愛をイメージさせる曲です。


はじまりはいつも雨/ASKA
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作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:澤近泰輔



1991年3月6日発売。

オリコンチャート最高2位。

売り上げ枚数116.3万枚。