決断をしないといけない
テレビに映る被災した東北各地の復興作業。未だ物資の不足に悩む場所もあるが、着実に復興に向かっている。うらやましく思う。原発問題で避難を余儀なくされている者としては今後の展望を考えられない。一部には屋内退避エリアに戻った家族などを取り上げている番組もあるが・・・。そのような光景を見て、がんばってと応援するのは良いがそのような家族がいるのにそのエリアに戻らないことが悪いことのような風潮にならないことを願うばかりだ。自分の仕事ももちろんであるが、来週あたりからは学校も始まる。明らかに通常より放射線量が高いエリアで子供を学校に行かせられるのか?直ちに健康に影響を及ぼさないと言ってるが、一日二日の問題ではない。毎日毎日その環境下に置かれる。となればやはり安全を考えるのは妥当であろう。今週中に原発が良い方向へ一定の変化をすることはおおよそ望めない。リスクを管理できない会社がやっているのだ。悪くなることはあっても、良くなることは無理であろう。被爆者が3名も出たことを首相に報告しない会社だ。恐ろしい。恐らくは東電も国が何とかしてくれるだろうくらいの考えでいるはずだ。放射線の広がりはこれから福島を抜け、宮城県から北へ、茨城県から関東平野に侵入し埼玉・千葉・東京を汚染地域を広げていくだろう。水や農畜産物はもっと早く影響を受けるはずだ。いづれにしても、我が家も決断を迫られている。自分としては福島を出ることは大賛成である。故郷ではないが子供の生まれた土地「北海道」を最終居住地として希望している。決断は早いほうが良いと思う。