震災・原発 第12話 「放射線の威力」
本日ネットでのニュースにて発見。福島第一原発周辺の鳥についての調査。チェルノブイリ周辺と共通の14種類の鳥類について調査。すでに原発周辺での鳥の種類が減っている。そして中には脳萎縮の見られる個体もあったとのこと。環境に対する影響は「フクシマ」が格段に上。さてこの問題、海の中にも影響があるのだろうか?NHKで福島第一原発周辺の海底調査をしている番組を見た。20km県内は明らかに異常な数値となっていた。茨城県沖になるととたんに低くなり漁も可能なレベルになる。しかしさらに南下し千葉県沖となると、いわゆる「海のホットスポット」があらわれる。福島第一原発からまき散らされた放射性物質が相当なエリアに飛散していることを示している。さらにはワカサギ釣りで有名な群馬県赤城大沼。8月以降の調査でワカサギが500ベクレル/kgを大幅に超えており今シーズンの氷穴つりは断念した。恐らく周辺の山沿いに降下した放射性物質が雨などで閉鎖された湖に流れ込んだ結果であろう。となると、今後もさらなる流れ込みによって上がることはあって急に下がることはあり得ない。恐らく赤城大沼は最低30年から40年は復活しないことを意味している。今日時間があったので毎年何度となく訪れているワカサギ釣りの聖地「桧原湖」の様子を見てきた。桧原湖はセシウムが合計300ベクレル/kg程度で現在の暫定規制値から考えるとセーフ。しかし今年10月からの暫定規制値100ベクレル/kgを大きく超えている。昨年ほどではないが湖上にはカラフルなワカサギ釣りテントが花を咲かせていた。我が家は子供もワカサギ釣り、そして釣果は食するので釣りにも行っていない。以前にも書いたが裏磐梯の湖がこんな状況で下流域の猪苗代湖はどうなっているのか?猪苗代湖で食べるために魚を捕る習慣はないので魚からの放射性物質を検査することは難しい。放射性物質はその重さから湖底に沈んでいることが予想されるが、表面的な水から検出されなければ飲料水として使っても大丈夫ってことか?この水は飲料水・農業用水等人間の食に関する場面に重要な役割を果たしている。本当に大丈夫なのか?