(日時)

2024年8月3日(土曜) 17:00開演


(場所)

長崎県佐世保市

佐世保市民文化ホール 凱旋記念ホール



福岡から特急列車で約2時間、チャピ友さん(シュッのひと)と楽しくお喋りしてたらあっという間に到着。Chageさん達も一緒グラサン


14時30分頃佐世保駅に到着。


佐世保バーガーは絶対に食べたい!と思っていたので駅近くの老舗のお店へ。



暑かったけど美味しかった爆笑

とにかく暑すぎるので開場時間ギリギリまで涼もうとスタバで時間調整を試みるが外に出た途端に滝汗。会場着くまでに首から上どころか全身ファイナルを迎える。


会場の佐世保市民文化ホール(凱旋記念ホール)は外観も内観もとっても素敵だった。









さて、ここからChageのずっと細道ネタバレをバリバリ書きまくるので、まだ知りたくない方はブラウザバックしてくださいね。


いきますよ~~!





↓この先ネタバレ有り↓






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↓ネタバレ感想スタート↓












【セットリスト】

遠い街から

笑顔見せて

(MC)

君に逢いたいだけ

TOKYO MOON

飾りじゃないのよ涙は

(MC)

紫陽花と向日葵

(MC)

Make You Feel My Love

終章-エピローグ-

(MC)

誰かさん~CLOSE YOUR EYES~

幸せな不条理-Acoustic ver.-

(MC)

NとLの野球帽

(MC)

たった一度の人生ならば


(アンコール)

(MC)

飾りのない歌

アイシテル



客席の照明が少し落とされた開演直前、ステージ下手側袖方向から雄叫び(?)が。おそらくChageさんの気合い入れ?の発声だと思われ、客席が拍手と笑い声に包まれた。


SilverのMusicianが流れる中、ドラムの三木だいすけさん、ピアノの力石理江さんがステージへ。


遠い街からの前奏が始まりChageさんが拍手に包まれながらステージへ。下手側で手を振りお辞儀、上手側で手を振りお辞儀、そしてセンターへ。


・遠い街から

前日は福岡でプロモーション、その前日は大阪でプロモーション、この酷暑が続く中でいくつものラジオ局などの移動、お疲れが出ていないかな、、、と心配をしていました。。。


ごめんなさい、私、、、


Chageナメてました!


めちゃくちゃナメてました!



Chage超元気



第一声の「あなたは~」からもうツヤッツヤでウルッウルな歌声で感動。ニコニコしながら客席を見渡すChageさんが可愛かった。


もう既にこの時点でマイクスタンドにささってるピックは9枚、靴下は緑、靴裏はピンク(オレンジ?)ってのが確認出来るほどの良席に今回座らさせていただいておりましたですありがとうございます。


・笑顔見せて

裏声キレイだったなー。

ラストの締めのタイミング間違えて「俺?俺が間違えたの?」と自分を指差しながら大ちゃんの方を見て一緒に笑う。

そんなハプニングも楽しんでいる姿が私はすごく好きで、これは細道でしか味わえない雰囲気だなぁと思った。


MC

凱旋記念ホールの話

建物のオーラがすごい

(第二次世界大戦中は海軍合同葬の式場でもあったことからか)

お客さんさん以外にも見られている感じ、、、お盆も近いしねw


佐世保市の話

(ジャパネットたかたの本社があることから)

こちらのギター!なんと下取り1万円!と少し甲高い声でおそらくたかた社長のマネをするw


「あと、体操の内村選手!佐世保出身で、、、」


客席から「諫早!」「諫早だよー」の声が。


「え…?さ、佐世保でしょ…?」


客席「諫早~!」


「さ…佐世保…ですよね…?」


客席「諫早~!」


「いさはっ…させぼ…諫早…(ゴニョゴニョ)」



「イベンターー!恥かいたやん!」


(会場爆笑)


・君に逢いたいだけ

恒例の「消えない虹を描いた」の「か」チェックの時間がやってきてワクワクしながら「か」を待つ。とーっても優しい「か」で震える。


・TOKYO MOON

アレンジが良き。なんていうか、より前向きな想いが溢れてるような。こんな雰囲気にもなるんだと驚いた。

一番の「遠回り」の「と」がミックスボイスで痺れるほど良かった。


・飾りじゃないのよ涙は

細道の定番曲だけど全然飽きないしむしろ毎回聴きたい曲。イントロで「キタ━(゚∀゚)━!」てなるくらい大好き。

今回もメモ帳ぶら下げスタイルの私、歌入る前にタイトルを書き留めていたのだけど「シュッ」(?)って音が聴こえてハッとChageさんを見るも今のが「シュッ」だったかどうか分からなくて(後でシュッのひとに聞いてみよう)と思い帰りの電車の中でシュッのひとに「飾りじゃないのよの歌入る前ってシュ…」


「(被せ気味に)シュッじゃないです!確かにシュッに似ていましたよね、私も最初シュッかなって思ったんですがあれはたぶん息をヒュッて吸った音だと思います、シュッじゃなかったです」


と早口で答えていただきほっこりするなど照れ


2番入る前に綺麗な「シュッ」がありました。


MC

TOKYO MOONの話

東日本大震災後に作ったとても想いを込めた曲なので電リクに入ってて嬉しかった。今は北陸へも想いを馳せて歌わせていただいてます。


飾りじゃないのよ涙はの話

毎回3人のグルーヴが…(キャッチボールのジェスチャー)これはグローブや→大ちゃん爆笑

客席から「ヒューヒュー!」と歓声が。それを浴びるように両手を胸に置いて「ちょっと涼しくなったぁ(笑)」


差し入れに玉屋のタマゴサンドをもらった話

北九州の小倉にも昔あった。福岡の中洲にも。今はゲイツ7、ばぁちゃん家。玉屋のロゴ見たらキュンキュンする。


・紫陽花と向日葵

ここからギターを置いて右手でマイクの下部分を持つ。左手を動かしながら、全身を揺らしながら色っぽく気持ち良さそうに歌っている。


MC

季節に合った楽曲を入れてる。冬になると、きよしこの夜とかになるw


・Make You Feel My Love

始まりの「激しい」の「は」がすごく良くて震える。

この曲は2016年にインストアイベントやライブで歌われたのだけど、この時よりもさらにより深く感情が乗っている感じがした。

発売当時仰っていた「(松井五郎氏の日本語訳詞を読んで)今の僕とファンの関係性のように思えた」(意訳) というのを思い出したりもした。

途中のピアノソロのとき、左足でリズムを取りながらチカラさんの方を向いていたのだけど、ステージの床を「タン…タン…」と踏む生音が聴こえてきて幸せを感じるなど。


・終章-エピローグ-

マイクの下の方を指先だけで持つ持ち方(伝われっ)。Chageさんは全ての楽曲をとても丁寧に歌われるんだけど、終章は特に丁寧に歌われてるように感じる。一番古い楽曲を、今までで一番たくさん歌われてきたであろうこの曲を、45年経った今でも、気持ちを込めて特に丁寧に歌われてるから私は何度も聴いた終章で感動するんだろうな。


MC

終章の話

アマチュアのとき、書いたあと「ものすごい曲が出来たかも」と思った。

大学の定例コンサートみたいなのがあって、お客さんで友だちが5~6人来るんだけど、男が泣くんですよ。

土手で練習してるときも学食の仕込み中のおばさんから「よか歌ねー」って言われて、学食でラーメン食べるときチャーシューが増えてたりした。

70代のエピローグ、もうちょっとしたら聴けるからね。ずっと歌っていきます。


・誰かさん~CLOSE YOUR EYES~

お客さんに「ちいさい秋みつけた」を歌わせるw笑いながらチカラさんにイントロスタートのサインを出す。


声の伸びがすげぇ、艶々してるし、ニコニコしてるし、可愛いし、カッコ良いし、最高すぎる。この歌を聴くとホンットにChageさん昔から変わらないなぁって思う照れ


間奏中のギターの音色がとても心地よくて好きだった。


・幸せな不条理-Acoustic ver.-

最高にカッコいい!このバージョンが生で聴けるってだけでも細道は贅沢なライブだなぁと思っちゃう。


MC

ライブが戻ってきましたね。

ライブは聴くだけじゃない、一緒に歌おうぜ。


・NとLの野球帽

お客さんが「ウォーウウォーウ…♪」と歌っているのをとっても愛おしそうに眺める。

ロングトーンの後、お客さんの「ヒューヒュー」という歓声をニッコニコで浴びているChageさんがとっても愛おしかった。


MC

これがライブなんですよ。

細道では色んなところに行って色んな人と会って、そして僕はお礼に歌を置いていく


9月からのツアーの話。

「ちゃげっていうひと」小学生でも書ける(笑)

45年の集大成。セットリストが完全にロック

今回はファンの人からリクエストだったので選曲が非常に楽だった。(アルバム収録曲から)こぼれた楽曲も入ってる

○○(レア曲名)、○○(レア曲名)、○○(レア曲名)は入ってない!(笑) (リクエストした方がいらっしゃるかもなので曲名は伏せておきます)


楽しいこといっぱいやりたい。

お客さんの笑顔が僕の栄養源です。


・たった一度の人生ならば

小倉昭和館で聴いたときは、小倉という場所もあって、今までのChageさんの歩みみたいなのが浮かんできてめっちゃウルウルしたけど、今回はこれから先のChageさんの人生は希望と笑顔しかないってイメージが強く流れ込んできて、ニコニコ笑顔で聴いてた。

間奏で一呼吸して真上を見上げた姿が大変美しかった。


(アンコール)

MC

36年ぶりに来て、暖かく迎えてくれてありがとうございます!


(ギターのチューニングをしながら)

もう45年やってきてますから、ここまでくるとチューニングしてたら湿度とか温度が分かるようになるんですよ。

客席から へぇ~~、ほぉ~~ という感心する声

(その声をある程度聞いて)


嘘ですよ?(すっとぼけ顔)


分かるわけないじゃないですか!(すっとぼけ顔)


そんなの分かったらそっちの方(分野)にいきますよ(笑)


プロモーション活動をしていまして、、、

上から86、、、そりゃプロポーションや!

(大ちゃん爆笑)

(大ちゃんの方を向いて)86好き?(笑)


飾りのない歌の話

万城目くんとのエピソードは30回くらい喋ってるからもうスラスラ言える。

歌えば歌うほど一生歌っていけるなと思う楽曲。


・飾りのない歌

原曲の壮大な雰囲気とは違って、ピアノ、ドラム、ギター(?)のシンプルな構成なのにChageさんの優しくも力強い歌声も相まってとても圧倒された。演奏形態が変わっても歌そのものが持つパワーは変わらないんだと感動。細道にもピッタリな楽曲だなぁと思った。


歌終わりステージ下手側の袖からスタッフ(チャオンファン参加者にはお馴染みの司“ツカサ”)さんが少し微笑みながらスタスタとChageさんに近付く。


Chageさん、微笑みながらも少し不審そうに「なんですか?w」と聞く。


ツカサさんおもむろに側にあるコードを手に取りChageさんのギターにぶっ指す。


Chageさん「だよな!音鳴ってなかったよな!(笑)」


・アイシテル

「好いとーよ!」が2回あった。

ラストの「アイシテル」はお客さんを煽りみんなに歌わせる形。マイクから顔を外して耳を傾ける仕草。私は恥ずかしくて言えないのでニコニコしてた照れ


ピックはスタート時にマイクスタンドに9枚、終わってからは4枚になっていたので、おそらく5枚客席に投げられたと思われる。確か正面に3回、左に1回、右に1回。私のほうにも何度か飛んできたけど、キョロキョロ探してたら「いいかげんにしなさい」って怒られるかもしれないからピシッと座ってた爆笑(チャオンファンこぼれ話参照)


最初から最後まで声の伸び、響き、鳴り全てが極上だった。66歳っていうのマジで忘れちゃうくらい。

毎回私のブログを読んでくださっているお優しい方ならお気付きかもしれませんが、今回 ベスト・オブ「か」は該当なしでございました。というのも、先に書いた通り全てが極上だったからです。一語一語全てがChageさんの全身から美しく奏でられておりましたおねがい


それにしても無理なく自然に歌われている感じなんだけど、強弱の使い分けが絶妙で、座りながらもこんなに奥行きのある歌声が出せるのかと。表現力が聴くたびに増していて、毎回これ以上ない最高の歌声なんだけど、それを軽々超えてくるから本当に毎回抜かれる肝のストック必要。何本あっても足らん。今でもなお、ボーカリストとして進化し続けていらっしゃるんだなぁと感動する。


Zeppでのバリカタロックや、大きなホールでのChageさんも最高なのは重々承知だけど、Chageさんの極上の歌声キラキラと降り注いできて全身に沁みわたるあの感覚は細道ライブならではなんじゃないかと思う。まだ体験されてない方、是非とも機会があれば一度きりでも良いので足を運んでみてはいかがでしょうニコニコ

最新の細道ライブ情報は公式サイトへ。



すごーーく久しぶりに至近距離でChageさんが歌っているお顔を生で見られたのだけど、とにかくずーーーっとニコニコ楽しそうに幸せそうにされていて、本当に細道が、ライブが、歌が大好きなんだろうなと思ったおねがい


そして私は今回、たぶんもう二度とこんなことないだろうなという経験をさせていただき本当に震えている。それは、、、




全曲靴裏完全制覇




全ての曲で左足の靴裏が見えたの、前人未踏じゃない?座席が有り難いことに靴裏スポットだったみたい。ピンク(オレンジ)っぽい靴裏大変綺麗でした。メモに書くくらい。


そして驚くことなかれ、なんとアンコールでのMC中に右足の靴裏が見えたの!右足の靴裏見えることほぼないんですよ。だってChageさんだいたい右足は椅子の足乗せバーに乗せて、左足は伸ばしてピョコピョコ動かしてるときが多いから。それが一度だけMC中に左足を椅子の足乗せバーに乗せて右足をカチカチするスイッチ台の上にカカトをつけた状態で置いていたので右足の靴裏が拝めました。知ってます?右足の靴裏見えてるときは左足の靴裏見えないんですよ。右足の靴裏も大変綺麗でした。


靴裏話はこの辺にして、とにかくライブ中も終わった後も今も多幸感が半端ねぇ。目を閉じ思い出してみると、楽しそうに幸せそうにキラキラとした表情で歌うChageさんが浮かんでくる。あの笑顔を眺めながら食べる白飯は旨かろう。実際目の前にしたら何も喉を通らないどころかすぐさま誰かの後ろに隠れ脇の隙間から見つめることだろう。それも善き哉。


さて、満タンに元気をもらいました。前日まで色々あったけど、周りのサポートのおかげで無事に参加できたこと本当に感謝してます。この幸せな気持ちを反芻しながら大切に抱き締めながらこれからも日々頑張ろうと思います!


Chageさん、アイシテルおねがい





Chageのずっと細道 

今後のスケジュール

2024年8月18日(日曜) 17:00開演

愛知県 メニコンシアターAoi

https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2419063&rlsCd=002&lotRlsCd=

(予定枚数終了)


2024年10月6日(日曜) 1st 14:30 2nd 17:30開演

東京都 下北沢シャングリラ

(予定枚数終了…?)


2024年10月12日(土曜) 17:00開演

沖縄県 TopNote

https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2426167&rlsCd=001&lotRlsCd=


2024年10月13日(日曜) 17:00開演

沖縄県 ガンガラーの谷

https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2426167&rlsCd=002&lotRlsCd=


2024年10月19日(土曜) 17:00開演

茨城県 club SONIC mito

https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2425833&rlsCd=001&lotRlsCd=


2024年11月9日(土曜) 17:00開演

静岡県 SOUND SHOWER ark

https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2425586&rlsCd=&lotRlsCd=11950


2024年11月15日(金曜) 19:00開演

岡山県 CRAZYMAMA KINGDOM

coming soon…


2024年11月17日(日曜) 17:00開演

高知県 CARAVAN SARY

coming soon…



Chage Live Tour 2024~ちゃげっていうひと~


7月31日先行配信リリース

「飾りのない歌」

作詞:万城目学 作曲:Chage



8月28日アルバム「飾りのない歌」発売



Chage Live Tour 2023~WINDY ROAD~


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