皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
アメブロ作った日にいきなり講座を始めてしまいます。
・・・と言っても、今回は第0回目。
何をするかというと、
プログラムを作る準備が必要なのです。
というのも、コンピュータは人間の言語が理解できないのです。
(てか、できるわけないよね?w)
なので、人間の言語を、機械の言語に翻訳してあげないといけません。
そこで登場するのが・・・
コンパイラ
と呼ばれるツールです。
これは
人間の言葉をコンピュータの言葉に翻訳するための翻訳機
みたいな捉え方をしてください。
そして、このコンパイラで翻訳する事を、
コンパイル
と言います。
超簡潔に言えばコンパイラが無ければC言語でプログラムを作ることができないってことです。
コンパイラには何種類かありますが、この講座では一番ポピュラーなMicrosoftさんのコンパイラを使います。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/
上記のURLに飛びましたら、Microsoft Visual C++ 2010 Express 「Webインストール(ダウンロード)」をクリックしてください。
セットアップは特に難しい事は無いと思います。
インストールが完了したら、さっそく開いてみましょう。
・・・
無事開けました?
そうしましたら、上にあるメニューバーの「ファイル(F)」 → 「新規作成(N)」 → 「プロジェクト(P)」をクリックしてください。
こんなのが出てきました?
そしたら「空のプロジェクト」を選択して、下部にある「名前(N):」の右の「<名前を入力してください>」を消して自分の好きな名前を入れてください。といっても、なるべく分かりやすいものにしましょう。
「場所(L):」は、プログラムを生成する場所です。新規フォルダを作り、分かりやすい所に置きましょう。
※「ソリューションのディレクトリを作成(D)」というチェックボックスがありますが、チェックははずさないでください。
全部入力できましたらOKを押してください。
※私は「C1」という名前で作成しました。
こんな画面が出てくればOKです。
この画面ではプログラムを書くところが無いので、自分で追加します。
左にソリューションエクスプローラーの中に
ソースファイル
ヘッダーファイル
リソースファイル
・・・
とありますね?
その中の「ソースファイル」を右クリックして、「追加(D)」 → 「新しい項目(W)」をクリックしてください。
すると、このような画面が出てきます。
この中の「C++ファイル(.cpp)」を選択し、また好きな名前を入力して。「追加(A)」を押してください。
これで、C言語のソースファイルが追加されました。
cppとは C Plus Plus のことで、ソースファイルの拡張子です。
ソースは・・・
ソース?なにそれ美味しいの?みたいに思っててください(笑)後々説明します。
今回はここまでの作業ができればOKです。
右上の×を押して閉じてください(保存しますか?等出たら保存するようにしてください。)
今回は導入編でつまらないと感じたと思います。
次回からは実際にプログラムを作っていきますので楽しみにしていてくださいヾ(´∀`*)ノ
ご理解できないところがございましたら、ご遠慮なさらずにお気軽にご質問してください♪(コメントで)
それでは皆様お疲れ様でした。