群馬県渋川駅で発着している
榛名湖へ向かう大室行きのバスに乗ると、
ほぼ一直線で伊香保温泉街まで行くことが出来ます。
このバスは渋川駅↔️伊香保温泉(榛名湖入り口)付近なのでここまで来れると、温泉街まで行くことも出来るので一人旅でも来れる目印にもなります↓
榛名湖入り口バス停までくると広い駐車場に着きますが、そこから車で2,3分、歩いて10分以内ほどのところに
緩い坂道を登りますが歩いて行けるところに
「ホテル福一」があります。↓
福一は紅葉観光をするのに、大変立地の良い場所にあり、館内からの眺めも朝日で燃ゆる山々は赤く紅葉の時期を過ぎても普通に楽しめる絶景スポットです。
福一館内から見る綺麗な山肌↓
若い頃、温泉というとだいたい宴会したり、お酒が入って騒いで寝過ごして翌日 頭がガンガンしたまま帰りの車やバスの中とかの思い出が多いですが、
大人になって大きく考えが変わったことは、
旅先は早朝の方が楽しめる。ということかも。
なんてったって、人がまだいない。
無人に近く地元で働く人々がポツリポツリいるくらい。
景色もRISING SUNを待ちわびながら、
正月でなくてもご来光を浴びて元気をもらえ、
吸い込まれそうな山々を間近に感じ気持ちが
リフレッシュされたり、とにかく綺麗。
福一からは紅葉絶景スポットの
ここ↓河鹿橋や伊香保神社まで近くて歩いてもそれほど疲れない距離でいけるし、
河鹿橋↓
夏の河鹿橋↓
一年を通して綺麗でふらっと訪れたくなる場所
です。
ただ、注意しなければならないことは車で来る場合、河鹿橋へ続く坂道は山特有のくねった細い坂道は、上りにしても下りにしても細い道でもあり、公衆トイレは河鹿橋手前にある15台ほどしかおけない狭い場所にあるので、渋滞は覚悟しないとたどり着けませんし、Uターンできる逃げ場になるスペースもないので 人が一気に押し寄せる時は避けた方が良いかもしれません。
そうは言っても、紅葉の時はやはり混雑しますが、
紅葉見れなくても、軽く温泉にでも浸かっていこうという時は、伊香保石段街上ってすぐ、
伊香保石段の湯↓
そんなに疲れない程度の距離に、
伊香保温泉と同じ泉質の「石段の湯」
休憩所↓
広くはないですが、上ってきた階段の麓を眺めることも出来るので様子をみて覗いてみるのもよいでしょう
石段の湯の(黄金の湯)↓
そして、自動車でもバスでも通り過ぎてしまう場所にありますが、時期になると紫陽花が綺麗な「小野池あじさい公園」の池↓
夏でしたが、はじめて行った時は、こんなところにこんな池があっただなんて、道路端にこんな場所が広がっていたなんてとビックリしました。
あじさい公園への 目印↓
夏のあじさい公園↓
ほとんど勢いよく通り過ぎてしまうだけの場所ですから、ぽっかり開いた池は大蛇や龍神など
真ん中から湧いて出てきそうな気がします。
観光の余裕があれば駐車場は近場にあるので
少し歩くつもりで軽装、スニーカーで来れば
なんなく楽しめます。
上州物産店↓
今回、紅葉写真を見ていたら、伊香保に
行くたびに撮った記念写真を総まとめして貼ってみましたが、写真を見返すたびに今頃伊香保はどんなかな?と、気になります。
伊香保温泉 河鹿橋の紅葉↓
今年も綺麗な紅葉見れますように