さて問題デス。 上記お茶は 何種類使っているでしょうか？
*:..｡o○☆ﾟ･:,｡*:..｡o○☆
先日 ご紹介した 台湾茶 → ☆彡 の 一つ。
東方美人 オリエンタルビューティーを 味わいます 
台湾産烏龍茶 *東方美人* 別名 五色茶。
茶葉の色が 一色ではなく 紅、白、黄、緑、茶 と 色々な色が混ざっているのが最高と言われている通り
茶葉を見ると いつも見てる紅茶と違って カラフル。 紅茶は 色むらがない方が良いと言われています。
そして、茶葉には ぜんぜん重量感というものがなく 軽くて、 言うなら クリスピー♪
茶葉を食べたら パリパリ サクサクという食感。
へ～
東方美人 いくら紅茶に似ているとはいっても ちゃえん 青茶は専門ではないので
ネットで 淹れ方を学びながら 淹れてみます。
参考はこちら HOJOさん → ☆彡
お茶好きさんには大変有名なお茶屋さんです
美味しいお茶 珍しいお茶を たくさん扱われています（*＾＾*）
まずは 忠実に グラムも 温度も計って☆
淹れ方通りに 淹れました。 1煎目です。
「お茶を淹れる温度が適切な場合 水色は黄色になります」 と 説明にありますから
成功したかな
味わいは・・・ なんとも まろやか 。
緑茶とも 紅茶とも違う 香りと味わい。 わたし的には もう少ししっかりした味が好き。
２煎目 ３煎目 と 時間や 温度を変えて淹れてみます。
１芯２葉の茶葉が むくむく広がって、ポットは満員！
左 1煎目 右 ３煎目
同じお茶でも 淹れ方次第で こんなに色も 味も変わるなんて。
紅茶との違いは お湯の温度と 蒸らし時間。
８０～８５度のお湯で 1煎目は ５５秒ほど。
２煎目からは 蒸らし時間を 少しずつ伸ばしていくこと。
まずは１煎目を ５５秒で。
２煎目は 1分半ほど。
３煎目は ２分強。
本来は もっと小さな椀を使い 蒸らし時間も もっと短くして 杯を重ねるのかも。
私は この淹れ方で ２煎目が一番好きでした。
味がしっかりして 香りも良く立っています。
日頃 紅茶を飲んでいるせいか これは全くと言っていいほど 渋みも感じられず まさにフルーティー
ダージリンも 花の香りや フルーツの香りに例えられますが 味わいが全然違います。
２煎目を味わっている間 1煎目を置いておきまして。。。
再度 1煎目にもどったんですけどね
実は すっごい驚いたのです。
その 口当たりたるや なめらか なめらか～ です。
いわゆる 口当たりは 玉露的。 まるくて とろん です。
新芽に含まれる テアニン（アミノ酸） が たっぷり抽出されているんですね～
その上 香りも華やかですから、ここが緑茶と違うとこ。
お茶は 飲む温度によっても 口当たり、味わいが大きく変わります。
淹れたてと、冷めてからとでは 感じられる味が変わるということです。
紅茶とは違う この なめらかさ と 味わいを ぜひ ご紹介したいなぁ 
ただ 味わいは 優しいので、しっかりしたティーフードには 紅茶の方が 合いますなっ 
こちらは 軽いお茶請けが合いそう。
ティーフードがたっぷり、脂肪分が多いものの時には デザートの頃から
もしくは 最後に味わって頂くのが良いかも。
どの状態の どんな味わいが良いか迷いますが
来週の ミカカフェレッスンに いらっしゃる皆様には ぜひ飲んで頂きたいなっ と思っています。
楽しみにして下さいね～
で、最初の質問の答えですけど。。。
実は全部 東方美人 
淹れ方 温度 蒸らし時間を変えたものです。
５色というだけあって、茶葉の色の違い（発酵度）の 数だけ 味わいも変えられるかも！？
なんて思いました
緑茶的、紅茶的、烏龍茶的 さまざまに。 カメレオンっぽい～っっ 
おっどろき～！！ de ぽちっとな 