マヤノツルギの前走はスタート直後の落鉄。それでも楽に好位につけたあたり、年齢的な衰えはない。

オリオンスターズの前走はスタート悪く参考外。カレンチャンを子ども扱いした2走前やハイペース追い込み決着を粘った中山1200の内容から、函館1200のOPなら一発ある。


◎オリオンスターズ
○マヤノツルギ
6/26(日)阪神11R
宝塚記念(G1)

宝塚記念≒有馬記念。理由はまだない。

有馬記念好走馬を狙う。

1枠1番
ナムラクレセント
和田竜二 (58.0)
距離が足りない。

1枠2番
アーネストリー
佐藤哲三 (58.0)
良なら怖い。

2枠3番
ルーラーシップ
横山典弘 (58.0)
今年の金鯱賞は不良、しかも京都で行われた。エンジンかかり遅く大跳び、つまりは外回りや不良向き。前走の結果はうさんくさい。

2枠4番
エイシンフラッシュ
安藤勝己 (58.0)
スローがベスト、宝塚には合わない。オサエまで。

3枠5番
フォゲッタブル
川田将雅 (58.0)
ノータイムで消した。
つまりは、考えてない。来たら仕方ない。


3枠6番
アサクサキングス
浜中俊 (58.0)
ノータイムで消した。
つまりは、考えてない。来たら仕方ない。


4枠7番
ハートビートソング
秋山真一 (58.0)
ノータイムで消した。
つまりは、考えてない。来たら仕方ない。

4枠8番
ブエナビスタ
岩田康誠 (56.0)
何にも衰えてなんかいません。

5枠9番
ローズキングダム
ウィリア (58.0)
状態があまりよくないとみています。

5枠10番
ドリームジャーニー
池添謙一 (58.0)
良馬場、引退覚悟の渾身の仕上げ、中山阪神の鬼。

6枠11番
ダノンヨーヨー
北村友一 (58.0)
ノータイムで消した。
つまりは、考えてない。来たら仕方ない。

6枠12番
シンゲン
藤田伸二 (58.0)
ノータイムで消した。
つまりは、考えてない。来たら仕方ない。

7枠13番
トーセンジョーダン
ピンナ (58.0)
有馬記念はスローに落として切れ負けした。この馬の得意パターンは宝塚のラップにどんぴしゃ、今回はある程度の速さで何か行くはず。好位差し濃厚。

7枠14番
トゥザグローリー
福永祐一 (58.0)
宝塚にあうはず。

8枠15番
トレイルブレイザー
小牧太 (58.0)ノータイムで消した。
つまりは、考えてない。来たら仕方ない。

8枠16番
ビートブラック
武豊 (58.0)
ノータイムで消した。
つまりは、考えてない。来たら仕方ない。



◎ブエナビスタ
○ドリームジャーニー
▲トーセンジョーダン

トーセンジョーダンが単勝50倍こえるなんて笑っちゃうわ。

J『先生、胃の腑が痛むんだよ。』
JIN「じゃあ、診てみましょうか?」
J『わけはわかってんだよ。』


J『今週、宝塚記念なんだけどよ。うまくいかなかったら、てめえらの手で貯金に手を掛けて、諭吉を逃がせって、おいら実は馬界の親分に頼んでんだ。』

JIN「なんでそんな・・・!!」

J『負け組の神様を話し合いに応じさせるためさ。焼き払われた財布に入ったって、餌はなくなるだろ?』


JIN「すごい賭けですね・・・!!」


J『先生、これだけは教えてくれ。おいらの財布は、火の海になるのかよ!?ならないのかよ!?・・・・・・これが禁じ手だってことは、よくわかってんだ。』



JIN「火の海・・・・・・・火のう・・・・・」






JIN「でもそれって・・・・・・


J先生次第なんじゃないでしょうか・・・。」




J『そう・・・』


J『そうだよな・・・ニコニコ







竜馬さんがいなくなった今、


あのギャンブラーはおそらく確実に俺なんだろう。



あんな予想を放置すれば、確実に死に至る。



だとしたら、生あるうちにもてるすべてを伝えよう。



それは、明日につながるはずだから。



生命を救う技術は、刻みつけられていくはずだ。



この人たちの手に、眼に、心に。



生き残るすべを生命の螺旋が刻むように・・・。


そのとおりぜよ
先生



??



ここぜよ、先生



うあ!!!うあああああああああ!!!!!




『意に沿わぬ予想であったら、神は容赦なくお前の金を取り消す!!!!!』



『こんなに怖いんだね、有り金すべて賭けるって。
私、初めてわかったよ。
賭ける身になって。』






俺は、壊れていっているのだろうか。



       つづく