翌朝、旅館からロープウェイ乗り場までは、１５分位だったかな？

とっても近かったので、朝の温泉に入ったり、朝ごはん食べたり、旅館を満喫できました。

ですが、、、駐車場に着いた時点でこの天気

ブログではおなじみの「最強雨男」が、今日も力を発揮しています。

ていうか、もはや私が雨女なんじゃないかと、、、（信じたくないけど）

それでも、この霧に煙る木立の美しいこと

とはいえ、この天気じゃ、登ったとて何も見えないだろうし

どこか観光に切り替えようか～、などと言いつつも、諦めきれない私たち。

とりあえずは、ロープウェイの駅まで来ました。

駅舎には、パン屋さんがあったり

おしゃれなカフェみたいで、驚いた。

しかも、パン屋さんには、ＳＮＳ映えしそうな商品もたくさん。

パンだけでなく、スイーツまでも。

もう、汗臭い登山者のイメージはゼロですね

サンダルで、これちゃうね。

どう見ても観光客ばかりだしね。

海外の方たち、ペラペラの服だしね。

（登山しなければ、まったく問題なしです）

駅に頂上のライブカメラがあったので、確認してみると

なんと、雲が切れていて、穂高連峰が良く見えてるじゃないですか

よし！今なら行ける！！

登山決行です。

頂上駅を降りてすぐのところは、こんな感じで遊歩道があり

お散歩できます。

穂高の山々も、何となく見えてるので、ここから西穂高へ向かって

出発しました。

今年は冬も気温が高く、雪解けが早いみたい。

雪がしっかり締まってる所も多いが、踏み抜きも多く油断できません。

登り始めこそ写真撮ってましたが、次第にそれどころでは無くなりました。

しかも、事前情報で「軽アイゼン」で登り始めたのですが、ところどころ

「軽」ではキツイところもありました。

西穂山荘まで行って、戻ってこようとは思ってはいたのですが、それまでも

私の経験値では危険が伴いそうだったので、山荘の手前で引き返してきました。

やはり、雪山の装備は難しいです💦

全部持って登れるほど、体力もないため、いつも最低限装備になるので、

どうしても途中での判断が必要となります。

ガンガン登れる体力や技術や若さがあれば、、、といつも残念に思うのですが

それでも、楽しめる範囲でこれからも挑戦していきたいです。

登っている間は、樹林帯で回りの景色が全く見れませんでしたが

戻ってきてから展望台から見る景色は、最高でした。

天気は終始イマイチでしたが、時おり雲が切れて山々が顔をだしてくれました。

（きっと、龍の穂高さんのおかげ。めちゃくちゃお願いしてたから。）

晴れていれば、看板にある山々が一望できるみたい。

でも、この墨絵のような、白黒のモノトーンの世界も素敵かな。

　（負け惜しみ）

ロープウェイの発車時刻まで、少し時間があったので、先ほどのパンを買ったり

お土産やさんを物色。

カラフルな金平糖と。

さるぼぼ模様のボーロ。

とっても可愛くてお土産に最適でした

北陸、とっても良かったです。

次は、高山市内も楽しみたいし、海側のグルメも堪能したい。

行きたい神社仏閣もたくさんあるので、次は一人旅で楽しもうかな？

以上です。

春の穂高〜西穂編