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「おいしい、まいにち」
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 (この時から、一度リニューアルしています)
このたび、レコルトエアーオーブンのモニターをつとめることになり、
我が家に「映えるオーブン」がやってきました。

recolte Air Oven

操作はいたってシンプル。
ダイヤルがふたつあって、
温度と時間を選ぶだけです。

オーブン料理って放っておけるのでとても便利なのですが、
オーブンレンジだとその間電子レンジが使えないなーとか、
大きな天板を洗うのいやだなーとか、
使い慣れないとちょっぴり敬遠してしまう感じがあると思うのです。

レコルトエアーオーブンは、その「ちょっと面倒」なイメージを払拭してくれる「卓上オーブン」です。


まず作ってみたのは、プリン。

庫内が小さいので、耐熱ガラスのプリンカップ2個分。
プリンのいいところは、家の冷蔵庫にいつも入っている材料で作れるところ。

作りたくなったときが作りどきです!
ぜひ作ってみてください。



〈プリンカップ2個分〉

■材料■
〈カラメル用〉
※カラメルは作りやすい分量です。カップ4個分くらいあります。
 少ないと失敗しやすいので、私はこの量で作っています。

グラニュー糖 … 40g
水 … 15cc
熱湯 … 15cc

〈プリン用〉

牛乳 …120cc
卵(L) … 1個
砂糖 … 20g

■作り方■

●カラメルの作り方
①まず、小鍋にグラニュー糖と水を入れて中火にかけ、薄いカラメル色になるまで時々鍋を揺らしながらとかします。
 使う鍋の種類にもよりますが、余熱でも火が通りますので少し早いかな、くらいで火を止めましょう。

②水を少しづつ加えて混ぜる。跳ねるので気を付けてください。
 均一にまざったらプリンカップに注いでおきます。

●プリン液の作り方

①ボウルに卵を割り、砂糖を加えてよくすり混ぜます。この時、なるべく空気が入らないようにしましょう。

②小さな鍋に牛乳を入れ、沸騰直前まで温めます。
 このタイミングでエアーオーブンを160℃で余熱しておきます。

③①のボウルの卵をかき混ぜながら少しづつ熱した牛乳を加えていきます。
 すべて牛乳が入ったら、一度濾し器(ざるでもOK!)で漉します。
 プリンカップに注ぎ、アルミホイルでフタをしておきます。

●いよいよ、エアーオーブンで蒸します!

①今回は専用のインナーポットを使いました。
 インナーポットは汁気のあるお料理もできるようになるなかなかの優れものです。

 インナーポットに布をひき、アルミホイルでフタをしたプリンカップを入れます。
 プリンカップの高さ半分くらいまで熱湯を注ぎます。

②余熱が終わったオオーブンにインナーポットを入れ、160℃で35分加熱します。

ほどよくなめらかなシンプルなプリンです。
カラメルはタブレットでもいいですし、なくてもじゅうぶんおいしいですよ。

ぜひ作ってみてください。


「土生土長」のことを、なんと表現したらいいのだろう。

たぶん「食のセレクトショップ」でいいのだろうけれど、
そんなありふれた言葉で表現していいのかしら、と思ってしまうほど
そこかしこにこだわりを感じるお店です。



東門から歩くこと、十数分。
途中でオーガニックショップや果物屋さん、焼き芋屋さんに寄り道しているので
どのくらいの距離なのかいまいちつかめておりません。

私が土生土長にうかがった最大の目的は「馬告(マーガオ)」を買うこと。



最近話題になっている「馬告(マーガオ)」は、
もともと台湾の原住民の方々が使っていたスパイスなのだそう。

見た目は胡椒とそっくりですが、
レモングラスのようなさわかな香りとスパイシーさを併せ持っているのが特徴です。
私も日経新聞で紹介されている記事を読んで、食べてみたい!と思ったんですよね。



ドライフルーツ、お米のお菓子、
様々なスパイスや調味料、ジャム。
どれも魅力的で選ぶのに苦労しました。

土生土長オリジナルブランドの商品も数多く揃っています。



私が購入したのは、馬告と黒豆の豆鼓醬、洲南鹽場の塩。

またこのお塩がおいしくて、後々びっくりすることになるのですが…。
塩辛くなく地味深い味わいのお塩。
きっと昔の人たちはこういうお塩を使っていたのだろうな、と
想像(いや、妄想)がもりもりとふくらむおいしさでした。



食べることって、そのままその土地の文化、ですよね。

旅の思い出とともにそこに暮らす人々の文化を持ち帰るのもなかなか素敵なことだよなぁ、
と、私は思っています。
そして、瓶ものばかり買ってしまい、いつも重たい荷物を抱えて帰ります。

それも、またよし!

土生土長

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HPにも台湾情報を書いています。
(現在更新は休止中。リニューアル予定です)

おいしい、まいにち
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私が迪化街にいくときは、だいたい大橋頭駅から北門駅へ向かいます。

のぞくお店はだいたい決まっていて、
お菓子屋さん、竹細工やさん(その奥にある鋳物のほうにより惹かれる)、
カフェ、乾物屋さん、永楽車輪餅、などなど。



そのうちのひとつが、この迪化街金柑檸檬です。

柑橘類が山積みにされたジューススタンドで、
その場で絞ってジュースにしてくれます。



柑橘類は、オレンジ、金柑、そしてレモン。
単品でも作っていただけるし、
どれかを多め、とか、甘め、酸っぱめ、とかいろいろカスタマイズできるそうなのですが、
私はいつもお任せです。

3種類を適当に(適当そうに見えるけれどきっと黄金比率があるのだろう)しぼって、
氷と水(たぶんシロップ水)をざばざばっと入れ、できあがり。
夏なんて一息で飲んでしまうのではないかと思うくらい、
するするするーーっと入ってしまうおいしさなのです。



1杯40元(確か)
安い!
私にとっては迪化街のマストです。
場所は↓のリンクで確認してくださいね。

迪化街金柑檸檬

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私の、お気に入りのおやつでもあり、
ときどき朝食にもなる(ときどき、寝坊をする。笑)迷你口糧棒。

名前だけ見るとなんだかわかりませんが、
カンパンのような、ビスケットのような、お菓子です。

パッケージを見ると、
登山に。非常時に。といった記載があるので
カンパンに近いのかもしれません。



食べてみると「カンパン」よりも「ビスケット」の味に近くて、
「子供のころに食べたなつかしい味」がします。
ギンビスさんっぽい味、とても言いましょうか。
(個人的なイメージです)

買うスーパーマーケットによって若干の違いがあるのですが、
10~13元くらい。
大手スーパーならだいたい置いてある気がします。
少なくとも、PXMARTとWellcomeにはありました。
70g入りで、日本円にすると40円しないくらいです。
安すぎる。

我が家では、ビンに入れているのですが、
ちょこちょこ食べているといつの間にかなくなっています。
家にいる時間が少ないのに、脅威の消費量です。

次回は相当量買いこまなければ迷你口糧棒に陥ることが判明したため、
仕入れ量を倍に増やし対応したいと思っているところです。

迷你口糧棒

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台湾についての徒然はHPにも書いています。

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台湾の焼き芋が大好きです。

もう何年かにわたって何回も台湾を訪れていますが、
正直、焼き芋ってノーマークだったのです。

しかし、出会いは突然やってきました。
昨年、お仕事で台北に10日間ほど滞在した際、
通訳さんから激推しされたのが焼き芋でした。



「ファミリーマートで売ってるから食べてみて」とおすすめされ、
その通訳さんもおやつがわりにいつも焼き芋を持ち歩いていました。
台湾出身、日本在住の方で、

・日本の焼き芋もおいしいけど、台湾の焼き芋はスイートポテト!
・温かいまま売っているけど、冷やして食べてもおいしい。
・ちょこっと塩をふるといくらでも食べられる。

最初にいただいたのは、こんな情報。
この時、季節は蒸し暑い6月。
コンビニでマンゴーとグアバを買いあさり
思う存分食べることだけがよろこびだった日々に、
突如として現れた、焼き芋。
(大げさ。笑)

もともと焼き芋は大好きなので、
さっそくファミマで買ってみました。
そして、食べました。

いやいや、なんと。
ほんとうに、スイートポテトみたい。
サツマイモ独特のほくほく感がまったくありません。

しっとり。
かつ、ジューシー。
ちなみに、冷やして食べてもおいしかったです。



コンビニの焼き芋でもじゅうぶんおいしいのですが、
たまたま通りがかって買ってみた東門にある「燔薯王」の焼き芋。
これまた、とてもおいしかった。

夜遅くに行ったので適当に買ってしまったのですが、
お芋の種類が選べるようでした。

ぜひ皆様さまの「台湾のおやつ候補」に
焼き芋も入れていただけるとうれしいです。

燔薯王

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台湾についての徒然はHPにも書いています。

おいしい、まいにち
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台北駅のすぐそばにある「脆皮鮮奶甜甜圈」
ぜひ揚げたてを食べていただきたい、さくさくふわふわのドーナツのお店です。



私がうかがったときは、このくらいの行列。
待ち時間が長いわけではないのですが、
沢山買われていく人がいたり、揚げあがったドーナツが登場したりで
ラインナップが刻々と変わります。



おおまかには、
お店の名前がついたプレーンのドーナツと、
あんドーナツのようにフィリングの入ったドーナツの2種類があります。



さつまいもやカレー、チョコレートやカスタード、
いろいろな種類があるそうなのですが、
行ったタイミングで何があるのかは運みたいなもの、かな。笑



私自身も最初にならんだときはプレーンの「脆皮鮮奶甜甜圈」がなくて、
「脆皮紅豆」(あんこ)と「脆皮奶油」(カスタード)を買いました。
ふたつを食べているうちに「脆皮鮮奶甜甜圈」が揚げあがり
無事、買うことができました。
(予定より多く食べました。笑)

イートインスペースはありませんが、これは揚げたてが絶品!!
あつあつのカリカリを食べていただきたいです。

ひとつ25元なので、100円しないくらいですね。
お安い。

近くに「台湾漫画基地(Taiwan Comic Base)」もありますので、
あわせていくのもおすすめです。

脆皮鮮奶甜甜圈

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