都内で中学受験をした方にとって、2月3日は1日校の合格発表の日ですね。

 

6年前のその日、掲示板に息子の番号はありませんでした。

 

「ないね」と確認して、学校の門を出る時、息子は最寄駅へ向かうのを嫌がりました。

これから結果を見に来る塾の知り合いに会いたくなかったのでしょう。

 

学校から離れて、人気がなくなったところで、息子は肩を震わせて泣きました。

私は自分も泣きたいのをこらえながら、その肩を抱きしめることしかできませんでした。

 

12歳の子にこんな辛い思いをさせてしまった。

親子で精一杯がんばったのに、何が足りなかったの?

自責の念にかられました。

 

 

あんな思いをさせることになるなら、中学受験なんてしなければよかった?

 

いいえ、中学受験をしたことに後悔はありません。

息子と共有した時間は私の宝物だからです。

中学受験で身に着けた学習習慣は、息子の財産です。

 

進学した学校は息子にとても合っていました。

「置かれた場所で咲く」ことができたと思います。

良い学校にご縁をいただけたことに感謝しかありません。

 

 

それでも.....

あの日、あの学校に合格させてあげたかった。

今でもそう思ってます。