新しい生活が動き出すにつれ、受験が過去のものになりつつあるのを感じます。
記憶が薄れてしまう前に、今日は理科基礎の選択について。
文系志望者が共テ用にふたつ選択する理科基礎。
物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎からふたつ。
基礎がついた理科はふたつで一科目扱いになります。
試験時間はふたつ合わせて60分、配点は50点満点×2です。
基礎のつかない理科とは深度がまったく違うそうです。
高1の終わり頃に、鉄緑会が理科4科目についてそれぞれの科目の先生方が説明する動画を配信してくれました。
主に理系対象だったとは思いますが、なるほどと思ったのを覚えていて、確か
A 前もって準備しておける要素(知識など)
B その場で判断・対処する要素(計算など)
の割合を示してくれました。
物理はBの要素が大きいとか、生物はAが大きい、化学は半々とか。
息子は化学基礎と物理基礎を選択しました。
化学選択には迷いがなくて、もうひとつを物理か生物のどちらにしようと悩んだ時、信頼する化学の先生に相談に行くと、先生は、物理基礎の過去問を見せてくれて、
「ほら、そんなに難しくないんだよ」
と言ったそうです。
息子はそれに乗せられたと思います。
私としては、社会で世界史と日本史を選択する見込みで、歴々は覚えることが多くてたいへんと言われていたので、理科はAの要素が少ない方が良いのかなという観点から、物理と化学の組み合わせで良いと思ったのを覚えています。
高3秋の模試の段階ではまだ仕上がっていませんでしたが、共テ直前にはどうにかなりました。
本番では物理基礎は満点、化学基礎は1ミス
しかし、共テを終えた後、息子に
「物化を選んで良かったね」
と言ったら、
「理科基礎は何を選んでも同じだったと思う」
と言うのです。
生物と地学は覚える量が多くて準備はたいへんだったかもしれないけど、本番までに準備しておけば、その分、確実に得点できただろうと。
結局、身もふたもないようなオチで申し訳ないのですが、息子の感想は、理科基礎はどれでも良い、というものでした。