後日レントゲンとエコー検査をするにあたり、主治医の先生から


「当院での検査はもちろん可能ですが、その結果薬の量などの調整も必要になるかと思います。

検査をして投薬もうちに任せて頂けるのでしたらそれでも大丈夫ですし、ま、今行かれてる病院の方も先生の意向があると思いますので、そちらで検査後また投薬を続けられてもいいかと思いますがどうされますか?」と言われた。


要は、検査を依頼して投薬は別の病院でというのはよろしくないようだあせる


引っ越した結果、病院が遠くなり車で1時間はかかる。それに比べてココなら、今の家から10分もかからない。元々長く通っていたこともあり安心感もある。あとは薬代の問題だけか…。


単純計算で差額が3千円。1時間かけて通う労力と、緊急時の事を考えると再び戻ってくる方が賢明に思えた。


とりあえず返事は一旦保留にして連れて帰ることに。


その晩は、膵炎が再発しないようにネットで調べながら、ささみとキャベツとじゃがいもと少しのお米をダシで炊く。胃がびっくりしないように細かく刻んで。汁を飲むだけでもいい。


何か口に入れて欲しかった。


でも、もしこのまま何も受け付けず衰弱したら…。


それはそれで良いと思った。それが自然だと思ったからだ。DMで亡くなる場合、レアは呼吸困難になって苦しみながら最期を迎えることになる。


それなら、老衰で眠るように苦しまず自然に逝くほうがいい。

以前の膵炎の、あんなグッタリとしてしんどそうに逝かれるよりは断然いい。


そんな事を考えながらご飯を作る。



汁だけ飲んだ。

ああ、気力はあるんやな。よし、ほんならそこまで心配する必要はないかな。



そして翌朝、金曜日。

食べず飲まずの割に顔はスッキリして見えた。


ふむ、少し回復してるよう。


昨日の残りの雑炊を食べさせてみる。


食べにくそうではあるが、少しずつ減っていく。

でもスプーンから。

手を止めると催促してくる。

おかわりしたそう。

追加してあげた。


水も昨日よりはしっかりと飲む。


ちなみに薬は一時中断。


具合が悪くなったので目やにがたっぷり笑い泣き



そして夕方、検査の依頼と今後の治療を継続する旨を伝える電話をした。


つづく。