先日、このブログの熱烈読者でお船友達のステキなオジサマとお電話でお話しまして。
そいえば、改名したんでしたっけ。
ステキなオジサマ 改め 「とっつぁん」。
そう、とっつぁんとお電話でお話しましてね。
「広島の穴子が、まだ載っていないんですがね」
とご指摘いただきまして。
「そんなわけないだろう」と思って検索したら、ほんとに載ってない。(爆)
書きかけ記事もないし、画像フォルダに画像もない。
あれれ?
そうそう、厳島神社を観光しているうちに、カメラのバッテリーが切れちゃったんでしたっけ。
てへっ。
ダンナちゃんが代理撮影してるので、そのうち 画像を入手しておきますわ。
って、もう2ヶ月も前。
ほんと、いいかげんなブログですわ。
で、先週末のダンナちゃんのお誕生日旅行。
新宿発の「かいじ」で、塩山まで1時間半ほど。
想像以上に地味な駅。
今回、観光のメインと位置づけたワイナリー見学は翌日に設定しておりましてね。
ほら、電車でビール350ml缶を3本空けちゃったし。
ワイナリー行ったら、またガンガン(爆)飲まなくちゃならないし。
で、選んだ観光先は こちら。

武田信玄の菩提寺だそうでして。
日本史好きのダンナちゃん、好きな武士は上杉謙信。
あまり、武田信玄には あまり興味がないそうな。
私?
私はね、まだ好きな武士は探し中。(←日本史にイマイチ疎い女)
リチャード獅子心王が好き。♪

そんな、低いモティベーションのまま始まった参詣ですが。
思ったよりも、はるかに立派。
参道も、緑豊かで風の通りも心地よい。

タクシーの運転士さんも絶賛していましたが、お庭もスバラシイ。
枝垂れ桜が有名だそう。
桜と紅葉の時季は、観光バスが大挙して押し寄せるそう。
この6月、新緑が鮮やかだけれども混雑とは無縁。

武田信玄といえば、丸っと剃り上げた頭がイメージですが、

想像通りこちらも禅寺。
臨済宗のお寺なんだそうです。

「心頭を滅却すれば火もまた涼し」は、こちらでの出来事に由来するようです。
このお寺は、織田信長に焼かれたそうでして。
更に、信長の敵対勢力をかくまっていたという咎で、百人以上の僧侶が、この三門で火刑に処されたそうです。
そのとき火にかけららた僧侶、または この僧侶と問答していた僧侶の言葉と言われています。

いやぁ、熱いものは熱いでしょ。
私、俗人ですから。
テンプル騎士団の最期、ジャック・ド・モレーが同じく火あぶりに処せられた話を思い出しました。
いやぁ、火あぶりの刑がない時代に生まれてよかったわ。

以前勤めていたIT系の会社の社長がね。
武田信玄オシの人でして。
飲むと、信玄の話ばかり。
この会社で一番印象に残っているのがね、
営業会議のときに社長が言った
「値引かざる事 山の如し」
いや、名言。

たまにはと、真面目な観光案内的な記事を目指しましたけれど、もうネタ切れ。

あとは、適当に画像を並べます。


癒し系の鴨ちゃんたちもいますよ。

なにやら、元気に井戸端会議しておりました。

「美味しそう」なんて言っちゃいけませんよ。
ほんとに、珍しく食べ物ナシの記事でした。