サン・プリンセスでのクルーズで、お夕飯のテーブルをご一緒した方のブログには、本当にステキな船内生活が紹介されていましてね。
多分、船旅未経験の方がご覧になったら、「あぁ、船旅っていいな」って思いそうなステキな記事がたくさん。
一方、私は.........
どこに行っても、飲んだ食べたの話ばかり。
ちと反省。
してみたりするけど、きっと改善されることはないでしょう。
で、ほら博多の長い夜ですよ。
長過ぎて、船に帰ったのは午前様ですよ。
なんてったって、夢にまで見た博多の屋台。
いや、厳密には夢にまでは見てないけど。

コレですよ。
露天とは違うね。
露天と勘違いした オッチョコチョイな女の話はこちら。
■鰻釣りに盛り上がる博多の夜、まだ終わらず.....
http://ameblo.jp/chacmool/entry-11538895068.html
ちょうど二席空いたところに、スルリと入店。
もっちろん下調べなんてしてないからね。
適当に入ってみたお店。

かつての(失礼!)イケメン的なオジサマが一人で切り盛りする屋台。
想像以上に、簡潔で清潔感溢れる店内。
ショーケースもあって、その中には新鮮なお魚たちが盛りだくさん。

太刀魚の塩焼き。
屋台の裏で七輪で焼き上げてくれます。
炭で焼いたお魚は、焦げ目がよいね。

屋台では、生ものの提供は禁止されているそうでして。
明太子も焼いたものが供されます。
こうなりゃ、ダンナちゃんは芋焼酎、私は日本酒。
いつも、おかわりでBEHINDが広がって行く3軒目。
でも、この日の私は絶好調。
くいくい進む、進む。
知~らないぞ、知らないぞ。
ってね。

お天婦羅は、驚く程上手に上がってます。
懐紙に油が染みてないでしょ。
カラッと揚がっていて、油っぽさが全くありません。
で、こんなに楽しい街ですもの。
長居は無用ってことでして。
次、次。
ほら、私ったら絶好調。

夜はふけるほど賑わって来ます。
すごい人。
すごい熱気。
ちと暑苦しい。(爆)

今度は、かわいらしい女将が仕切る屋台。
やはり、お魚中心のお店でした。
ラーメン系の屋台は、混んでましてね。
とてもとても、待ってられませんわ。

また天婦羅。
食べ比べ。
この前のお店のほうが美味しかったな。

烏賊下足の酒盗和えみたいな感じだったかな。
まぁ、よくもまぁ延々と酒のつまみを食べるつけるよね、コノ夫婦は。

このカタツムリの触覚みたいなのがある貝、なんて名前か忘れた。(笑)
日本酒だねって味。(←明らかにコメントが雑になってきてる。)

これに至っては、なんだか覚えてない。
左から、鶏せせり、砂肝っぽいけど、一番右は鮪のネギマにも見えるよね。
あはは、ごめんなさい。
全く記憶のございましぇ~ん。
まぁ、酔っぱらってるのは、私たちだけではないのでありまして。

こんな見ず知らずのオジサマと懇親したらしく。
えぇ、良く覚えてません。
写真に残ってました。(笑)
で、船まで帰ろうかというときに.......
私「ダンナちゃん、わたしは乗り物乗れないよ。」
ダンナちゃん「どうして?」
私「気持ち悪い~~~」
ってなわけですよ。
電車に乗ったら.....、無理でしょ。
延々1時間余も歩き続けまして、港まで。
ダンナちゃんは、途中でトイレに行きたくなるし。
私は、ぐずるし。(笑)

我が家(船(笑))が、どんなにか輝いて見えたことか。